Canon XF400 を1ヵ月使った感じ

買ってから1ヵ月くらい経った感想。

画質はまあまあ

買う前にわかっていたことだけど、GH5 にはだいぶ劣る。

NDフィルタのボタン

NDフィルタの「-」ボタンが、モニタと干渉して押しづらい。

操作性はホームビデオとあまり変わらない

ゲインやアイリスを操作してフルマニュアルで撮影するのは無理だと思う。

撮影中にホワイトバランスを変更できない

なんでできないんだろう。

オートホワイトバランスがいまいち

なんか微妙に不満のある色合いになったり、撮影中にコロコロ変わったりしがち。

電源の自動オフがない

「カメラ - オフ - MEDIA」という3ステートのレバーがついていて、「カメラ」にすると電源がONになる。
家庭用ビデオカメラみたいに、モニタの開閉で電源が連動する機能はないし、電源を切ったつもりが、レバーが行き過ぎて「MEDIA」になってたりすると、電池を消費し続けてしまう。自動的にオフにする機能欲しい。

ズームのレスポンスが悪い

リングをまわしたときの追従性が悪いというか良くないというか、普通の家庭用ビデオカメラみたいな感じというか。もっと回転に吸い付いてくるようなズーム操作ができることを期待してたかも。

ファインダーまあまあ見やすい

GH5とかに比べたらそうでもないけど、家庭用ビデオカメラに比べると普通に見やすい。

オートで撮影中にアイリスやゲインがわからない

現在の値がわからないのは不便。

起動が遅い

電源入れてから撮影可能になるまで10秒かかる。GH5だと3秒くらいで撮影可能になる。(カード交換後やしばらく電源入れてないときは長い)

タッチパネルのUIが悪い

UIのレスポンスは期待を下回ってる感じ。アニメーションも無駄。設定中は×ボタンの位置が悪くて押しづらい。

カスタマイズの幅が狭い

ボタン増やせばコストは上がるんだろうけど、ズームレバー周辺かレンズ周辺にカスタマイズ可能なボタンがあるとよかった。撮影中に触れる位置にないボタンだけがカスタマイズ対象になっている感じ。

まとめ

結構不満あるけど、まあまあ楽しんでる。最近は通勤にもよく持っていってる。
グリップベルトは、フワフワの部分をはずしてベルトだけ残すと、めっちゃ持ちやすくなることに最近気づいた。これはおすすめ。

モバイル Suica のログインができなくて困った話

機種変更したときにモバイルSuicaのログインができなくて困った。
原因は、会員情報のメールアドレスが実在しないメールアドレスに設定されていることだった。

どうも以前にモバイルSuicaのメールアドレスを変更しようとして、実在しないメールアドレスを設定してしまっていたらしい。
私は2つのモバイルSuicaを持っていて、それぞれ $1@gmail.com と $2@hotmail.com を使っていた。

ところが、2つ持っていることを忘れていて、2つめの Suica を $2@hotmail.com から $1@gmail.com に変更しようとしたらしい。それで、「使用済みです」のエラーが表示されたので、元に戻そうとして $2@gmail.com にしてしまったらしい。

モバイルSuicaの会員情報変更画面のメールアドレスの入力フォームはこんな感じになっている。
f:id:gae:20191024112555p:plain:w360
ドメイン部分の入力を省けるように、ドメイン部分をドロップダウンリストから選べるようになっている。
hotmail.com はリストに無いので空白を選ぶ必要があるのだが gmail.com のままにして設定してしまったらしい。

私の不注意でこうなってしまったんだけど、この入力フォームはひどすぎるな(笑)

Pixel 4 を買ったが b-mobile S で繋がらない【解決】

予約していた Pixel 4 が昨日届いたのでさっそくセットアップしてみたのだが、「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」のSIMで通信できず…。
しょうがないので、予備で契約していたdocomo系のSIMを入れたらあっさり通信可能に。

1日使ってみた感じ、SH-M09 という軽量コンパクトな端末からの移行だと重さと大きさupがつらい。ドラクエウォークのパフォーマンスは差を感じないけど、Pixel 4 は画面がでかいぶん細かい文字が読みやすいけど、SH-M09 は画面が小さいので頻繁に使う「ウォークモード」ボタンが押しやすくて良い。

追記

サポートに連絡するとAPNが間違ってた…。

名前(任意):bmobile
APN: sb.mvno
ユーザー名:bmobile@4g
パスワード:bmobile

この情報、b-mobileのサイトでは見つからなくて、SH-M09使ってたときもどこかの個人blogで見つけた情報だったような気がする。

こたつ暑すぎ

ねこが「寒いよ」アピールをするので、早くもこたつ導入。
↓これが、去年買ったこたつ。

このこたつは「強さ」を「最弱」にしてもまだ暑く感じるのが難点だった。

以前、TP-Link のスマートスイッチを買っていたので、これを使ってこたつをOn/Offを繰り返して暑くなりすぎないようにできないか?と調べてみたら、あっさり発見。

github.com
これは便利。
インストール。

$ npm install -g tplink-smarthome-api

バイスを検索。

$ tplink-smarthome-api search
Searching...
startDiscovery({ discoveryInterval: 2000,
discoveryTimeout: 10000,
breakoutChildren: false })
HS105(JP) plug IOT.SMARTPLUGSWITCH 192.168.***.*** 9999 ************ **************************************** こたつ

電源ON。

$ tplink-smarthome-api setPowerState 192.168.***.*** true
Sending setPowerState command to 192.168.***.***:undefined ...
response:
true

便利ですな。

温度計は、だいぶ昔に買った Strawberry Linux の USBRH が余っていたのでこれを使った。
strawberry-linux.com
こたつの中までUSBケーブルをひっぱるの必要があるので、見た目は悪いけど仕方ない。
もともと USBRH で温度を取得して、自宅内のZabbix Serverに蓄積していたのだが、こたつの温度もZabbixに送るようにした。
「こたつが暑すぎる」トリガーを作って、アクションでOFF、復旧時のアクションでONにすることで、だいたい目的を達成できた。

f:id:gae:20191023073308p:plain

ちょっと不安なのは、On/Offを繰り返すことによる製品へのダメージ。スマートスイッチは安いからいいけど、こたつが壊れないことを祈る。

扇風機1台とサーキュレーター3台買って思ったこと

f:id:gae:20191019104522j:plain
気が付くと、扇風機1台に、サーキュレーターが3台にもなっていて、「こんなにたくさん必要だったか?」と思ってしまったので日記。

まず最初に買ったのが三菱の R30-MG という扇風機。
f:id:gae:20191019092935p:plain:w300
購入時4,900円。超普通の扇風機だけど、安物扇風機としては珍しく「微風」がだせるところと、コンパクトに収納する機能が付いてるところが良かった。悪かったところは、首を上方向にほとんど動かせないので洗濯物を乾かすようなときには不便なところ。

次に買ったのが Panasonic の創風機Q。
f:id:gae:20191019094044p:plain:w300
購入時42,000円。扇風機より場所を取らない小さなサーキュレーターを探していたときに、新製品として発売されたやつ。ダイソンが羽のない扇風機を出したりして盛り上がってた頃? お値段が高すぎるけど面白そうなので買ってみた。
これは大失敗の買い物だった(笑) 扇風機的に直接風を浴びようとすると、風の太さが細すぎて、ピンポイントしか風があたらない。首振りの機能もない。風の向きを変えるのも、いちいち本体を持ち上げて、台座に置きなおすという操作が必要でめんどくさい。サーキュレーターとしても、動作音が大きいし、タイマーはあるけど、タイマーを使わなくても10時間すると勝手に電源が切れてしまうので使いにくかった。リモコンもない。せめてリモコンがあれば、リモコン操作で定期的にon/offしたりできるんだろうけど。

2台目のサーキュレーターとして買ったのが無印のサーキュレーター 低騒音ファン・大風量タイプ。
f:id:gae:20191019094627p:plain:w300
購入時4,990円。無印は大小の2種類のサーキュレーターを売っているけど、「騒音を気にするならデカい羽をゆっくり回すほうがいいよな」と思って、でかい方を購入。なんだけど、思ったよりでかかった。
風量は3段階しか設定できない。1と2で風量も騒音も違ってくるので、5段階くらいあってもいいんじゃないかと思う。2だと斜め上を向けたときに振動でブレるような音が鳴ることがあった。手で押さえる鳴り止むんだけど、ちょっと剛性が足りない感じ。創風機Qみたいに時間で勝手に電源が切れることはないし、風も強いし幅があるので、夏に外から帰ったときに風量3で風を浴びると気持ちよかった。
このサーキュレーターには首振りもタイマーもリモコンもない。

3台目のサーキュレーターとして買ったのはアイリスオーヤマのサーキュレーターアイ。
f:id:gae:20191019101555p:plain:w300
Amazonとかで「サーキュレーター」で検索するとすぐ出てくる、売れ筋のやつですな。5,980円。
こんなに安くて「首振り」も「リモコン」も「タイマー」も付いてるなんて、何かとんでもなく悪いところがあるんでしょう? と疑っていたけど、普通に使える製品だった。
コンパクトで持ち運びしやすいし、風もしっかりでる。赤外線リモコンだから、Nature Remo や Google Assistant と連携して、外出先からon/off、風の向きまで変えられる。見た目がちょっとカッコ悪い以外、何も問題ない(笑)

この4台の中で1台だけ残すならアイリスオーヤマのサーキュレーター。
1台だけ捨てるなら創風機Qですな。

E-M5 III と E-PL10 が出た

E-M5 Mark III と E-PL10 が発表された。
www.olympus-imaging.jp
www.olympus-imaging.jp
私はマイクロフォーサーズのカメラを5台(E-PL7, E-PL9, GX7MK2, GX7MK3, GH5)持っているけど、その中でも E-PL9 は一番のお気に入りで、一番よく使っている。

今回 E-PL10 が突然発表されて何処が変わったのか楽しみに調べたのだが、どうも見た目とソフトウェアがちょっと変わっただけのように見える。

  • タッチパネルのUIが変わった
  • Pオートとかでも静音シャッターが使えるようになった(特定のモード(SCNだけ?)でしか使えなかった)

くらい? UIのアップデートはちょっと興味あるけど、地味なアップデートですな。

E-M5 Mark III の方は、センサー、AF、手振れ補正、バッテリーが変わって、完全リニューアルって感じですな。
これくらいの変化が E-PL シリーズにも欲しかった。来年に期待。

h.ear on 2 MDR-H600A 久しぶりにヘッドフォンを買った

デジカメで撮った動画の音声を確認したくてヘッドフォンを久しぶりに購入。
ここ数年は移動中に使えるワイヤレスのやつとか、小さいやつばかり買っていたので、耳を覆うタイプのやつは久しぶり。
買ったのはこれ。

MDRなんちゃらのモニターヘッドフォンみたいなのも考えたけど、普通の一般向けのやつで、ちょうどいい値段のやつに。15,000円。
マイクやスマホで使えるボタンも付いてるので便利かなと。


さっそくスマホタブレットにつないで確認。
ボタンは1個だけど、再生、一時停止、次、前、Googleアシスタント起動とかできて便利ですな。

久しぶりにGoogle Play Musicで音楽を聴いてみたけど、まあ音が悪い(笑) 昔リッピングした音源なので、リッピングの時点で劣化があって、Play Musicでも劣化があるのかな。よくわからないけど、とにかく音が荒々しく感じた。
じっくり音楽聞くのも久しぶりで気が付いたら2時間たっていた。

付属のケーブルはちょっと短かったので長いやつ欲しい。