年末に兄から
余っとるカメラくれ
という連絡が来たので送った。
携帯性重視ということで選んだのがこれ。
E-PL9 に付属していた 14-42 はある日突然AFが動かなくなって故障している。
ボディだけ送るのもあれなので 15mm F1.7 を付けた。
位置情報と歩数計を使ったゲーム。
アンインストール時のレベルは47か48くらいだったと思う。
IngressやポケモンGoは、ある地点まで歩いた後、その場に立ち止まって操作する必要があったけど、ピクミンブルームはそういったことがなく、歩き続けることができるのが良かった。
私は徒歩で通勤していて、平日は約1万歩、休日は1万5千歩くらい歩いている。
これくらい歩いているとアイテムやピクミンが溜まりすぎて、それらを育てたり処分したりするのに、結構な時間をとられるようになってしまった。
この作業が楽しめればまだいいけど、楽しくはなかった。
最初はピクミンにエキスを与えて仲良し度を上げ、仲良くなったピクミンがデコを取りに行くシーンを楽しんで見ていたけど、ピクミンが500を超えるころには飽きていた。
ピクミンの数には上限があり、私の場合は毎日10匹くらいピクミンが増えるので、毎日10匹と別れる必要があった。別れるピクミンを選ぶ作業はめちゃくちゃ面倒な作業だった。
アプリの安定性も低く、毎日5回以上フリーズしていた。アプリの起動も時間がかかるので、めちゃくちゃ面倒だった。
そんなわけでアンインストールすることにした。
Ingress もそうだったけど、Nianticのゲームは「取得したアイテムを捨てる作業」がいつも発生してる気がする。この作業は楽しいものではないので、システムで解決して欲しいですな。
買ったカメラ。(★はお気に入り度)
レンズ。
書き出してみて、めちゃくちゃ買ってることにびっくり。
まだ全部手元にあるので、使ってないのはちゃんと処分しなくては…。
X-E4 はかなり気に入った。見た目もいいけど画質がとにかく良い。
私はカメラのJPEGをそのまま保存してるのはPENTAXとFujifilmだけで、他のメーカー(Panasonic、Olympus、SONY)はRAW現像している。やっぱりJPEGで完結できるのは手間が減って良い。
気に入りすぎて、Xマウントをメインにしようかと思ったりしたけど、AFが使える純正のレンズ(XC15-45mmやXF18-135mm)をつけてみたら、いろいろ微妙だったので断念。
このカメラは純正レンズつけるより、中華レンズつけてMFで使うほうが楽しいですな。
X-E4 と合わせて中華レンズにも初めて手を出してみた。
特に気に入ったのは KamLan 21mm F1.8 。ちょっと重いけど画角がいいし、画質が好み。
7Artisans 35mm F1.2 は画質はゆるゆるだけど悪くない。いまは画面隅々までシャープな絵というのを求めてないのでゆるくても汚くなければ良い(笑)
α1 は携帯性、チルト液晶と、動画性能、SIGMAやTAMRONのレンズが使えることを考えて、しばらくは一番いい選択肢だと思ったので購入。
最近発売されたα7IVはバリアングルになったし、今後のα7シリーズはバリアングルになりそうな雰囲気があるので、α1で正解だったかなと思ってる。
実際α1を使ってみて、携帯性や性能は満足している。
動画に関しては低ビットレートで4K60Pの動画が撮れるのは気に入っている。フルHD 240fpsも想像以上によかった。手振れ補正の性能が想像よりだいぶ悪かったは残念だった。
データをFTPで転送できるのはめちゃくちゃ便利で、PCに取り込む手間が大幅に減ったのは良かった。もうSDカードは数回しか抜いてない。この機能はすべてのカメラに欲しい機能になった。
ただ、このカメラを使っていて楽しい感じはないですな。X-E4 は本当に楽しかったんだけど。
E-P7 は E-PL9 からの買い替え。
E-PL9 から機能を落とさずに軽量化されてるし、見た目もかっこよくなったので購入。
通勤で毎日持ち運ぶにはこのサイズと重さが良いですな。
画質も DxO PhotoLab のおかげでかなり満足行く結果が得られて良い。
めっちゃ気に入っている。
来年は GH6 が楽しみですな。
これも書いてなかったな。
AfterShokz 改め Shokz の OpenMove。
音質は重視してないのでこれで十分。
長時間つけていると、肌と接している部分がちょっと蒸れて気になるけど、個人的には耳に突っ込むタイプよりは不快感はないかな。
あと、意外と良かったのが通話。
会社でオンライン会議するときに、Apple の EarPods を使っていたんだけど、PCか二股ケーブルのせいかわからないけど、かなり大きな声でしゃべらないと音声がちゃんと入らない。それで OpenMove を試してみると、しっかり音が入ってくれた。電話みたいなこもった音にはなるけど、通話なら問題なし。
これは本当に買ってよかった。
α1 買ってすぐに JPEG の画質がイマイチだなと思ったのでRAWばかり使っていたけど、もう一度確認。
ISO 1600 でクリエイティブルックは FL。
カメラのJPEG。
Cemera RAW で現像。(シャープなし、カラーNR 25)
DxO PhotoLab で現像。(シャープなし、DeepPRIME)
ISO 1600 だけどカメラのJPEGは細部がだいぶ残念な感じになってますな。
RAWからの現像はカラーNRだけで個人的には十分。
拡大。(カメラのJPEG、Camera RAWで現像、DxO PhotoLabで現像)
さらに拡大。
DxO PhotoLab はクリエイティブルックの再現はできないのでJPEGとは色が全然違うけど、めちゃくちゃクリーンですな。
JPEG で満足できれば楽でいいんだけど、比べてみてしまうとやっぱりきつい。
そういえば老眼鏡のことを書いてなかった。
今年はじめて老眼鏡を買った。
最初に買ったのが +3.0 のもの。100均で購入。
少し使って +3.0 は汎用性が低すぎたので後から +1.0 を追加で購入。
自宅に +1.0 と +3.0 の2個、会社に +1.0 を1個置いてる。
+3.0 は 20cm くらいの距離はよく見えるけど、50cmくらい離れるともうボケボケで見えない。
+1.0 は手元が見えつつ、1mくらいでもまだ見れる感じなので、視線の移動があるときには使いやすい。
感動的だったのがネコの爪切り。
老眼鏡があると、めちゃくちゃスムーズにできますな。
しかし、ネットで売ってる老眼鏡はだいたいブルーライトカットが入っていて、色が変わって見えるのが難点。
色をちゃんと見たいときには使えませんな。百均だと色がついてないのでいいかな。