Float Run とWindowsの問題の続き

Float Runのペアリングが勝手に解除されて困っていた。


Androidでは再現できないので、Windowsで使っているBluetoothアダプタかドライバの問題かもしれないと思って、新しいのを買ってみることに。
ちょうど新製品が発売されるところだったので予約して購入。(Archer T2UB Nano/A)

使い始めてまだ2~3日だけど、いまのところペアリングが勝手に解除される問題は発生していない。

LUMIX S5M2 数日使って

感想。
まずスチル。

  • ネコの認識
    • 使えないこともないけど、Canonに比べるとぜんぜんですな
    • 瞳認識がないので深度が浅いフルサイズでは厳しいかも
    • とはいえ目にガチピンは無理だけど、だいたい顔には合ってるので普通に見れる感じにはなる
  • リアルタイムLUT
    • いちばん試してみたかった機能
    • スタンダードやナチュラルといった標準のフォトスタイルに好みのものがなくても、リアルタイムLUTのおかげで自分の理想に近づけることができそう
    • 今までの機種でもフォトスタイルでコントラスト、ハイライト、シャドウを設定できるけど、のっぺりした感じになってあんまり使える機能だとは思わなかったけど、リアルタイムLUTはいい感じだった
    • まだ少ししか触ってないけど気に入った
  • AF-C は AF-S より遅い
    • 動作の様子を見ると AF-C は像面位相差で、AF-S は DFD のように見える
    • AF-Sのときはレンズが最高速で動くけど、AF-Cのときは一定の速度に制限されているような感じに見える
    • あとAF-Cでもフォーカスが合ったときにピピって音がなるんだけど、このときAF-Sの方がずっと速く感じる
    • 個人期には動いている被写体をほぼ撮らないのでAF-Sの方が気持ちよく使えた
  • 起動が遅い
    • これまでのLUMIXに比べて起動が遅いと思う
    • 一定時間寝かせて起動したときめっちゃ遅い
  • 露出補正の表示が見づらい
    • 従来機種と同じなんだけど、+1/3 +2/3 +1 といった表示は文字がめちゃくちゃ小さいので非常に見づらい
    • 他社のように棒で表示したり、+0.3 +0.7 +1.0 みたいな表示にして欲しい
    • 全体的に撮影時に表示される文字は小さすぎる(他社に比べても小さい)
  • AFモードのボタンが押しにくい
    • 指が届きにくい
  • モニターを開いているときにアイセンサーが無効にならない
    • 腹の位置で構えるとモニターが消える
  • EVFで設定画面を開いたとき、文字がでかすぎて読みにくい
    • ひとまわり小さく表示してくれたらありがたい
  • AF関連のカスタムが弱い
    • GH6のときにも書いたけど状況変わらず
    • たとえばシャッター半押しはAF-Cで全エリアで被写体認識、AF-ONボタンは中央1点でAF-S のように、FnキーにAF設定を割り当てられない(CanonSonyでは可能)
    • S5M2の場合、AF-CからAF-Sに変更、AFモードを1点にして中央に設定、被写体認識をOFFといった操作を続けておこなわないといけないので、とっさにAF方法を変更して対応することができない
    • 個人的にはこれができないのでAF-Sで中央1点で使うのが現状ではいいかなと思う(被写体が人ならAF-C、全エリア、被写体認識でだいたい問題ないかもしれないけど)
  • フルエリアがフルすぎる
    • 画面の端まで最短でAF合わせに行ってしまうけど、そこまで必要ない
    • エリア変更はできるが正方形しかできないし、他のAFモードに切り替えると設定がクリアされる
  • シャッター半押しのAFをOFFにしていても、AF-S/AF-Cのときは MF はできない
    • 親指AFの場合、つねにフォーカスリングでMFしたいけどできない
    • AF+MFがONのときは AF動作中にMFできるけど、常時MFできる設定はない

動画。

  • 手振れ補正は思ったほどではないような
    • ローリングシャッターの影響もあるかもしれないけど、カメラを持ち換えたりするときの手振れが、映像として気持ち悪い感じになることがあった
    • しっかり安定した姿勢で撮れてるときは問題なし
  • ステレオ2chで録音できない
    • GH6も同じだけど、4ch 撮れるのはいいけど編集時にステレオにするのがめんどくさい
  • Fnキーに被写体認識を割り当てても、撮影中には機能しない(AFモード設定からは切り替えられるのに)

再生画面

  • 拡大の操作をFnキーに割り当てできない
    • ダイヤルまわすとフォーカス位置に拡大できるが、ボタン1発でフォーカスがしっかり確認できるサイズまで拡大したい
  • 再生画面への切り替えが遅い
    • 撮影モードから再生モードへの切り替えが遅い
    • 従来機種より遅いような気がするけど、こんなもんだったっけか
  • 拡大中にFnキーに割り当てた機能が使えないものがある
    • Fnキーに「RAW現像」と「1枚削除」を割り当ててるけど、拡大中に使えない
    • 拡大して失敗したカットをすぐ捨てたいけど、それができない
    • デフォルトの削除ボタンは使えるが、この削除ボタンを押すと拡大が解除されることと、「1枚/複数」の選択画面が入るため削除の操作に余計な手間がかかって効率が悪い
    • レーティングは使えるので、消すのは諦めて★つけたほうがいいのかも
  • サムネイルの画面で★が見えない
    • 複数削除の画面では★が表示されるが、サムネイルの画面では表示されないの不便

カメラ内RAW現像

  • JPEGで書き出すとRAW現像自体が終了してしまう
    • 設定違いでいろんなパターンを出力したいときに、1枚書き出すだけで終了してしまうのでめちゃくちゃ非効率
  • まとめて書き出す機能がない
  • 複数ファイルを同じ設定で書き出すような機能が無い
  • 現像に使われる設定値が同時に1つしか見えないので、設定値を確認するために1項目1スクロール必要
  • プレビューを拡大できない
  • ホワイトバランスを調整するとき設定画面がでかすぎる
  • 設定値の変更が遅く、ダイヤル操作にまったく追従しない
  • 設定値を変更する画面への遷移のたびに画面がブラックアウトする

動物認識。こんな状態でも一応認識。

まあまあ合ってるとき。

顔には合ってるけど、目はぼけぼけ。


Wi-FiでPCに転送する機能。

  • 機能を使用するまでの手順が多い。全選択ができない。転送が遅い
    • メニューやFnキーから機能を起動して接続が完了したら、1枚か複数かの選択になる
    • 複数選択では「すべて選択」の機能がないので、全部転送したいときに撮影枚数*2回以上のタップが必要なのでめちゃくちゃ手間がかかる
    • 転送はsmbで行われ、ファイル1枚ごとに転送され、転送が終わらなければ次の撮影はできない
    • ちなみにSonyだと設定さえしておけば、機能をいちいち有効化しなくても電源を入れて撮影すれば勝手にバックグラウンドで転送されるし、2枚ずつ並列で転送される。手間かからないし転送自体も速い

LUMIX S5M2 を買ったのでJPEGのNRやシャープネス変えて試す

ISO3200 で撮った図。

シャープネス(S)と、ノイズリダクション(NR)を変えて出力して、等倍で切り出し。

GH6 のときと変わってないような。
やっぱり斜めの線はあんまり綺麗にでないですなぁ。
NR は 0 でもかなり溶けますな。

カメラ内のRAW現像のUIや機能も、GH6 から変わってないですな。
1枚書き出すと終了してしまうので、いろんなパターンで出力したいときはものすごくめんどくさいし、複数画像をまとめて書き出すような機能も無い。
何度も書くけどPENTAXのRAW現像機能が良すぎる。

Float Run とWindowsのペアリングが勝手に解除されてしまう


続き。

前に書いたときは、接続が切れるという話だったんだけど、今回はペアリングが解除されてしまう件。
Float Run 起動後に Windows PC に接続しようとしているっぽいんだけど、10秒くらいするとペアリングモードに入ってしまう。
こうなると、接続の情報がFloat Runから消えてしまうようで、次回起動時は初期化後のようにすぐさまペアリングモードで起動するようになってしまう。
こうなった後は、Windows 上でデバイスの削除をして、ペアリングをし直さないと接続できない。

Float Run の電源を入れたり切ったりすると、結構な頻度で発生する。
接続先がAndroidだと、全然再現しない。

使っている Bluetooth アダプタはこれ。

高いものでもないし別のやつも試してみようかな。

FloatRun をWindowsで使うと具合が悪い

FloatRun を買ってから数日たった。

結局、通勤で使うヘッドフォンは OpenMove に戻した。

FloatRun は職場でPCの音を聞きたいときに使うことにしたのだが、どうも調子が悪い。
しばらくすると接続が切れてしまう。
PC側のBluetoothアダプタとかドライバの問題の可能性もあるけど、OpenMove だと安定しているので FloatRun にも原因があるのかも。

2023年1月の電気代

さいきん電気代を日記に書いてなかったので久しぶりに日記に。

今年の冬から(2022年12月5日あたりから)、夜間もエアコンをつけっぱなしにするようにした。

↑この日記を書いたときは、「コタツいらないかも」なんて書いていたけど、あれからじわじわ寒くなって、ネコがこたつに入ることが多くなり、天気が悪い日は一日中コタツから出てこないなんて日も。

日当たりは良いので、天気の良い日はエアコンなくても過ごせるくらい。


電気料金はこんな感じ。1.75万円。

エアコンつけっぱなしの部屋は6畳で設定温度は22℃でこれくらい。

過去4年の1月の明細。

使用量(kWh) 日数 料金(円)
2020 395 32 11,210
2021 526 33 13,695
2022 492 33 15,126
2023 478 33 17,497

FloatRun (ワイヤレスヘッドフォン)ワイヤレスを買った

通勤でちょこっと使ったのでとりあえず現時点での感想。
ふだんは OpenMove を使っているのでそれとの比較。

  • 装着感


Float Run は OpenMove より大きくてかさばる。
OpenMove はメガネみいに面で支えてる感じがあったけど、FloatRunは点で支えてるように感じる。
特に耳の穴に近い部分の「押されてる」感がちょっと気になるけど、歩いたり何かしてればそこまで気にはならないかも。
個人的には OpenMove のほうが軽い掛け心地で楽だと思った。

私は頭がでかいせいか、ワイヤーも短く感じる。
上を向くと位置がずれる。
ひじあごついてモニタ見る程度でちょっとずれる。

  • 重さ

実測で OpenMoveは30g、Float Run は32g。
ほとんど違いはないけど、付けた感覚でも OpenMove が軽く感じる。

  • マスク

下からワイヤーが出ているせいで紐を耳にかけられない。FloatRunの太いところにひっかければ装着できた。
OpenMove は普通に耳にかけられる。

  • メガネ

OpenMove も Float Run も、メガネのつるに当たるけど問題はない。

  • 音量

OpenMove よりはでかい音量が出せる。
OpenMove は音量上げると振動が気になるけど、FloatRun は振動を感じない。
とはいえ、めちゃくちゃうるさい環境で、Podcastとかの音声コンテンツをちゃんと聞きたいときは、いくら音量をあげても聞きにくさはある。
OpenMove だと耳に指をつっこめば聞きやすくなるけど、FloatRun は耳の上にスピーカーがあるからそれはできない。

  • 音質

OpenMoveに比べたら音楽向けな感じで音の広がり感じるけど、スカスカした感じもある。
自分は音声コンテンツが中心なのでOpenMoveで十分だし、OpenMoveの方が聞きやすく感じた。
私は低音がドンドンなるやつが苦手なんだけど、Float Run はその点は大丈夫そうだった。

  • 起動音や操作音

OpenMoveは素人っぽい声が流れて面白いんだけど、FloatRunはプロっぽい(笑)
OpenMoveは操作するたびにで「プッ(大音量)」と効果音が鳴るのでわかりやすかったが、FloatRun は音がならないので押せたかどうかがちょっとわかりにくい。

  • 操作性

OpenMoveは左側が1ボタンで再生関連、右が2ボタンで音量。
FloatRunは右に3ボタン。
Podcastでは早送りや早戻しをよく使うんだけど、OpenMoveはダブルタップなのに対して、FloatRunは長押しが必要。
長押しは時間がかかるので、OpenMoveの方が快適。

  • 充電

USB Type-Cを直接差し込んで充電。OpenMoveも同じ。これは気に入っている。