Canon PIXUS MP770

本体の液晶はかなり粗めで発色も悪い。メモリカードやデジカメを繋いで直接印刷できるけど、ピンボケしてても気付かないくらい。でも、操作は難しくないしすぐ印刷できるのは便利。写真のサムネイル表示はできないけど、さくさく動くので安心。
スキャナはネットワークで使えない、たぶん。今のところ使う予定がないのでとりあえず問題なし。
スーパーフォトペーパーで20枚くらい出してみたけど、暗部の色がちょっと黄緑っぽく見える。でも、わーすげーきれいって素直に思うこともある。
紙の表面に傷が付く。傷を少なくするモードがある…。
ふちありなしを選ぶのめんどくさいな。ふちなしってそんなに画質落ちるんかな。正直、ふちなし固定にして欲しい。(デフォルトふちあり)
コピーはわりと便利。出力のサイズしか指定できず、入力サイズは指定できないような気がする。スキャンした紙のサイズが自動的に計算されてしまう。やりかたあるのかもしれないけど、わからなかった。厚みのあるものを置いてコピーしてみると、やはり物がないところまでコピーされた。
PCからの印刷に関してはもうWindowsなので仕方ないか。オートシートフィーダにはスーパーフォトペーパーのL、カセットにはA4の普通紙をセットしているんだけど、給紙位置を変えるには、少なくとも給紙位置と紙のグレードとサイズの3カ所を設定する必要がある。これは面倒。しかも、一般的なソフトでは給紙位置や紙などの細かい設定は、プリンタドライバの画面が表示される。この画面ってプリンタに関するいろんなことが設定できすぎてウザイ。もっとシンプルにいかんもんかと。と思ったら「用紙割り当てに従う」という設定が。これで多少便利にはなるけどやっぱりなんかあれ。
フィルムのスキャンもできるけど、もはやフィルムを使う予定は一切無いのでこの機能は要らない。