どこでもmAgicTV の具合

昨日の続き。


インストールして使ってみた。

  • 画質は良い
    • wmvが使われてる。デフォルトではひどい画質だけど、ビットレート、解像度、フレームレート、滑らかさのパラメータを設定できるので問題なし
    • ロケフリSlingboxと違って、チューナに3D Y/C分離や3D NRがついてて高性能なので画面が見やすい
  • サーバ
    • 負荷がけっこう高い。1500kbps、640x480、30fpsで配信したとき、Core 2 Quad Q6600のすべてのコアが18%くらい
    • 録画したファイルの保存先はmAgicTV5とは別のディレクトリを指定できるけど、予約リストは共通 公開したいディレクトリを指定できる の間違い。録画したファイルはmAgicTV5で指定したディレクトリに保存される
  • クライアント
    • 予約リスト、チャンネルリストなどのリストビューの項目を選択するごとに音が鳴って、うるさい
    • チャンネル切り替えに25秒もかかる。チャンネルを切り替えるたびに、切断、接続、バッファリングが順番に行われる...。ちなみにロケフリSlingboxはチャンネル切り替えに2〜3秒しかかからない。
    • ただし、チャンネルリストには放送中の番組名が表示されるのでチャンネル選びは楽そう
    • iEPGで録画予約できる
    • サーバで録画した番組も再生できて、レジュームもできる
    • 再生しながらの録画はできない。サーバで録画がはじまるとサーバがチューナを占有する。チューナが足りなくなるとクライアントは自動的に切断される(録画が優先される)