ChumbyとVGF-CP1

VGF-CP1を実家から持ち帰っていたのを思い出したのでChumbyと並べてみた。

VGF-CP1に映ってるのはバーチャルChumby。VGF-CP1にはブラウザ(Opera)が入ってるので、それでアクセスできる。Flashも再生できるけど日本語は表示できないですな。ブラウザを終了して再度アクセスしたらログインしなおしになったので、Cookieはブラウザ終了時に消えてるのかなー。ちなみにブラウザはOperaでそれなりの速度で動くけど、起動は約15秒かかる。


Chumbyを買って2日、いろんなウィジェットを入れて眺めたり、放置したり、ゲームしたり、Hello Worldしたりして遊んで、だいたいどういうものかわかった。


個人的にはすべてのウィジェットに時計はついていて欲しいと思った。ちっちゃくてもいいから。いまは「時計」と「時計以外」のウィジェットが交互に表示されるようにチャンネル作ってる。VGF-CP1みたいにひたすら写真が流れるよりは楽しげな感じがする。


Chumbyウィジェットで天気予報が見れるのはちょっと便利。ただ、目的のウィジェットに手動で切り替える操作がめんどくさい。Chumbyを操作するよりPCを起動してブラウザを起動したほうが速いんじゃないかってくらいめんどくさい。上のボタンを押したときにiPhoneのホーム画面みたいに、ウィジェットの一覧が見れたらいいのに。あるいはGARMINのハンディGPSのモード切替ボタンみたいに、押すたびにどの画面(ウィジェットとかチャンネルとかコントロールパネルとか)に切り替えるかっていうシーケンスを組み替えられるようになってたら、ぽんぽんたたくだけですみそうのに。


VGF-CP1には「フレーム」という機能がある。Chumbyだと「ウィジェット」に近い。フレームは複数作れて、天気のフレームも作れる。表示自体はあまりかっこいいものではないけど。
フレームはリモコンの「+」「-」ボタンで切り替えられるから、普段は写真を流しておいて必要なときに1クリックで天気に切り替えたりできる。Chumbyみたいに指定した時間にフレームを切り替えたり、同時に音楽を流したりもできる。Chumbyほど細かい設定はできないし、タイマーは3つしか設定できないけど。