NANAO FORIS 24インチ地デジチューナー搭載ワイドTFTモニタ HDMI シルバー FX2431TV-SR
- 出版社/メーカー: ナナオ
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ソフトは「コナミアンティークス MSXコレクション ウルトラパック」で。
まず「スルーモード」を試してみる。
スルーモードにすると遅延が1フレームになるのでタイミングがシビアなゲームがプレイしやすくなるらしい。でも、低解像度のゲームは輪郭が強烈に補正されてしまい気持ち悪い絵になりますな。
↓スルーモード「OFF」と「ON」の違い
スルーモードをONにすると、ドットが完全につぶれてしまい、斜めの線がきれいな直線になってしまってる。
この補正が気にならないときもあるけど、ものすごく不自然になるときもある。
Xbox 360やPS3みたいにもともと高解像度なゲームなら良いと思うけど、昔のゲームをスルーモードでやるのはちょっと厳しいかも。
つぎに「リアルイメージ」を試してみる。
元のドットのイメージを崩さず拡大してくれるモード。実際に試して見るとドットの境界が強調されて、それがノイズのように見えて画面がうるさくなる感じ。輪郭部分にノイズがのるから、圧縮で汚くなった動画を見ているような雰囲気になった。今回はS端子で接続しているから、ほかの接続方法とかほかの機種だとまた違った結果になるかもしれないけど。