Sony Tablet S - gaeのブログ

某アプリでメニューが開けないと聞いたので急遽買ってみた。結果、至って普通に動いたので買った意味が無かったかもしれない...。

液晶は品質はiPadに近いですな。黄色っぽいけど視野角は広い。XOOMでは正面からでないと画面が見づらかったが、これなら問題ない。グラデーションがパサついてて色数が少なく感じる(たぶん実際にかなり少ないと思う)のと、画面に編み目模様のようなものが見えるのは気になる。
重さはXOOMに比べるとだいぶ軽い。
折りたたんだような形状は思ったより良い。机に置いたときに微妙な角度がつくので画面が見やすくなるし、持ち上げるときに指を引っかけやすいのも良い。
背面は滑りにくくなっていてがっちり持てる。ただし、左右から挟んで持つとスピーカを完全に塞いでしまうので、PlayStation ソフトで遊ぶと残念な状態に...。
充電は左手前に平型の特殊なコネクタを接続して行う。差し込むと抜けにくくなっているが、グラグラしているのはちょっと不安になる。
USBケーブルは左の奥のカバーの中にある。カバーが開けにくく完全に取り外すこともできないのでちょっと邪魔。普通の人はめったに開けないだろうから問題ないと思う。XOOMと同じくUSB充電はできなかった。
画面は少しすべりにくくて、指がひっかかる。使っていくうちに変わるかもしれないけど。触った感じがやわらかくて、すぐに傷がつきそうな感じがする。

ホームのアプリ一覧はXOOMとかなり違っていて、手動で並び替えたりできるようになっていた。ただ、ホームは黒がメインカラーなのに、この画面だけ白くてまぶしい。それに何故かテキストがボケボケなのも気になる。
ブラウザ、カメラ、カレンダーなどのアイコンはすべてSony製品っぽいアイコンになっていて、黒枠に単色のアイコンで統一されていて、他の端末に慣れているとブラウザを探すだけでも一苦労...。

プリインストールソフトでソーシャルフィードリーダーというTwitterとFacebookのクライアントが入っていたので試してみた。ツイートが2行しか表示されなくて、文字数の多いツイートはいちいち「▼」を押さないと読めないというへんな仕様だったので、とても使えそうに無い。アンインストールはもちろんできないけど、内部ストレージの空き容量は3.7GBほど空いているので容量不足で困るということは無さそう。