寝ながら使う端末

「寝ながら」というか「寝る前に使う端末」としてAndroidタブレットを去年はよく使ったんだけど、プロジェクター内蔵のAndroid端末「SmartQ U7」を買ってからというもの、天井に画面を表示して完全に「寝ながら」使うことが多くなった。ほとんどは動画視聴なんだけど。


単体のプロジェクター「QUMI Q5」を買ってからは、これに接続する端末をいろいろ試してる。

ASUS TF700 (Android 4.1)

WUXGA(1920x1200)のディスプレイが付いたタブレット。microHDMI端子が付いているので接続が簡単。
結構良い感じなんだけど操作がタブレットになるのがだるい。microUSB端子がないのでドングル付きのワイヤレスマウスが使えない。

REGZA Tablet AT3S0 (Android 4.0)

古いTegra 2搭載のREGZA Tablet。microHDMI端子が付いていたので試しに使ってみた。
ダメ。このタブレットは1280x800のディスプレイなので、プロジェクターの解像度にぴったりだと思ったが、なぜかスケーリングされて、しかもその品質が最悪でジャギりまくり。これは使い物にならない。

REGZA Tablet AT570 (Android 4.0)

1280x800の有機ELタブレットHDMI接続するには10,500円もするクレードルが必要。持ってないから無理。

Nexus 7 (Android 4.2)

HDMI接続不可。

ioBox (Android 2.3)

Wiiリモコンっぽいもので操作するAndroid端末。さすがにテレビに接続して使うことを前提にした端末なので、タブレットに比べると扱いやすい部分がある。
まずHDMI出力の設定で1280x720で出力することができる。デフォルトではアンダースキャンになるけど、設定で領域を変えられる。でも QUMI Q5 の出力ではドットバイドットになっているかどうかわからない。
フルサイズのUSB端子が2つあるのでマウスのドングルをつけるのも余裕。
ただパフォーマンスが悪すぎるしAndroid 2.3なので使えるアプリが減ってしまう。動画は問題なく再生できるけど、起動がすごく遅いし長細い本体が邪魔に感じるなどの問題がある。

Fujitsu Arrows Tab WQ1/J (Windows 8)

1280x768のWindows 8タブレットHDMI接続するには12,800円もするクレードルが必要。売る気なさすぎ。

Let'snote J10 (Windows 8)

最近すっかり出番がなくなっていたLet'snote J10。HDMI出力が付いているので接続は簡単。1280x800でミラー出力。
かなり快適。画面も気のせいかAndroidより綺麗。なんだろうこれ...。
Windows だから動画見ながら、ちょっと調べものしたくなったときにすぐChromeなどを使えるのも便利。AndroidでもBSPlayerなどを使えば「ながら視聴」はできるけどいろいろ不自由があってだるい。
キーボードを打ちたくなればノートを開けばいいし、マウス操作で簡単にシャットダウンできるのもいい。

まとめ

Windows最強感が強い。
Androidは動画見るだけでもTegra 3なんかだと、わりと頻繁に再起動を強いられたりするし。
キーボード不要ならNUCでWindowsがいいかも。NUCならノートより小さいし端子が一か所にまとまってるからすっきりしそう。