Insta360 ONE X を買った

アクションカメラは EX-FR100 や GoPro HERO 5 Black を持っているが、結局使い道がなく、最近発売された GoPro HERO 7 も「すごいな」とは思いつつスルーしていた。

そこに出てきた Insta360 ONE X。これも絶対使い道がないのだが、過去にTHETAを使っていたことがあって、その画像を見返すとわりと良かったりして、1台くらい持っていてもいいかなと思っていたので10月10日の発表の日に即注文した。で、今朝届いた。

説明書読まずに使おうとしたら、ちょっとハマったのでメモ。

※Androidでの話。

「Insta360 ONE」というアプリを入れてみたが、どうも「Insta360 ONE X」用は別らしい?

どういうわけか Google Play で検索してもアプリが出てこないので、公式サイトからapkをダウンロードしてインストールした。

(2018-10-18) 公開された模様。

プレミアムセットにSDカードが付属するが、Insta360 ONE Xのディスプレイに「SDCard EXCP」と表示される。私はPCでexFATでフォーマットすることで撮影可能になったが、たぶんInsta360 ONE XでフォーマットしてもOKだと思う。

SDカードが正常な場合は「SDCard EXCP」ではなく撮影可能時間などが表示される。

Insta360 ONE Xの設定に、USB接続のモードを「iOS」か「Android」かを選ぶ項目があるので、これを「Android」にする必要がある。

これで再起動するとアプリと通信できるようになって、アクティベートや画像の転送ができるようになった。

アクセスポイントに Insta One X らしきものが出てこない。

通勤中にいじっていたらアクセスポイントが出てきて接続できた。ただ、どうも安定せず…。

Pixel 2 は一応編集できたけど、SH-M07 だとクラッシュしてどうにもなりませんな。後で iPad mini(4G) でも試してみよう。

USB接続のモードをiOSにしないといけないっぽい。

(v3.0.0 2018-10-15) PC/Windows用にInsta360 Studio for ONE X(beta)が公開されているけど、ほぼ何もできないw 編集にはスマホが必須っぽい。

手元の端末で試した結果。

Androidのアプリの動作状況

1.0.3

設定した Pivot Point が Export するときにうまく反映されない感じ
1.0.4(2018-10-17)
Pivot Point が反映された。iOSアプリの動作状況
ディスプレイカットアウトに対応していない。カットアウトがあるとUIが隠れてしまう。
iOS版にはあるPinPがない。(前方の映像を映しつつ、小窓で別の方向の映像を小さな窓で合成する機能) これは大きなデメリットとだと思う。
現時点ではスマホやタブレットで編集して気軽に使いたい場合は、iOS端末を使った方が良い。

iOSアプリの動作状況

0.5.17(2018-10-13)
機能的にはAndroidと変わらない感じ。
iPhone 8 で一応動作した。ただし安定性はいまいちで、特に編集時にタイムラインのサムネイルができあがる前にスワイプすると高確率でクラッシュするので、いちど再生して全コマ再生してから編集しないといけない。
iPad mini(4G)は再生するとクラッシュするので使用不可。