前にも書いた気がするけど、PanasonicのカメラはJPEGの画質が悪い。
最近の機種では改善されているらしいので、GH5 や Olympus E-PL9 で RAW と JPEG 画質がどれだけ違うか確認。
RAW 現像は、Camera Raw を使って、シャープネスは 10、ノイズリダクションは 0 で統一。
カメラから撮って出しJPEGのパラメータはすべてデフォルト。
まず、おさらいで DMC-G8 のひどすぎる JPEG と RAW の比較。
ISO 200 でこの塗り絵っぷり。シャープネスも強すぎて毛が硬そうに写ってる。
PanasonicのカメラでJPEG撮って出しで「画質が悪いな」と思ってる人は、絶対RAWで撮ったほうがいいと思う。
つぎに、まあまあ最近買った DC-GH5 の JPEG と RAW の比較。
こちらも ISO 200 でこれ。G8 に比べると改善されてる?
でも、顎の下の毛はシャープネスが強すぎて、プラスチックのように見えてしまう。
最後に Olympus の E-PL9。
これは ISO 320。シャープネスが強すぎるように感じるけど、Panasonicに比べるとRAWとの差は少ない感じ。
塗り絵っぽい感じもないですな。
どこかのインタビューで GH5 は JPEG の画質も改善したような内容を見た気がするけどイマイチですな。