去年の12月から mornin' plus を使用中。
最近発売された SwitchBotカーテン がどんなものか気になったので買ってみた。
どちらもカーテンレールに取り付けて、カーテンを開け閉めする機器。
名前 | mornin'plus | SwitchBotカーテン |
---|---|---|
価格 | 8,000円弱 | 8,000円弱 |
通信方式 | BLE | BLE |
バッテリー | 単3電池3本 | 充電式 |
動作時間 | 6か月 | 最大8か月 |
Alexa/GoogleAssistant | NatureRemo3が必要 | SwitchBot Hubが必要 |
どちらも通信方式は Bluetooth Low Energy なので、単体ではインターネットに接続することはできない。外出先から操作するには、Hubが必要。
時間指定で開閉するだけならHubは必要ない。
SwitchBotカーテンを使ってみた感想。
- 電池が充電式
- ちなみにmornin'plusは単3電池3本で「6か月」と仕様に書かれているが、私の環境では11か月以上たったいまも電池交換なしで動き続けている
- 電池買わなくて良いのはメリットだけど、バッテリーがあると処分しづらいから乾電池で半年以上持つなら乾電池でも十分では
- ソーラーパネルのオプション(1980円)がある
- 今回買ってないけど良いアイデアですな
- 取り付けは簡単だが、取り外しが難しい
- ここがこの製品の一番悪いところかもしれない
- mornin'plusは付け外しがワンタッチで楽勝だったけど、SwitchBotカーテンは取り外しにくく、うまくやらないと怪我をするかもしれない
- 取り外すときは軍手をしたほうがいいかもしれないw
- まあまあの騒音
- mornin'plusもモーター音が結構うるさくて、モーター音で目が覚めたりするんだけどSwitchBotカーテンも負けてない
- 静音モードもあるけど、うちの場合は静音モードでは完全な動作はしなかった
- ネコがはじめてこの音を聞いたとき、毛を逆立てて凝視してたw
どっちがいいかというと悩ましい。
取り付け方法が少し違うので、取り付けられるカーテンの種類や動作の安定感にも差がありそう。
mornin'plus はインターネットに繋がらずスマートスピーカーや外出先から操作できないという弱点があったけど、最近に Nature と提携して Nature Remo 3 を介して操作可能になった。(私は Nature Remo 3 を持ってないのでこの機能は試してない)
SwitchBotカーテンも外出先から操作するには SwitchBot Hub か Hub Mini が必要なのでこの点は同じだけど、アプリが1個で済むのでSwitchBot方がいいかな。
# 追記
Androidの場合、SwitchBotはウィジェットが実装されているのはメリットですな。アプリを起動しなくてもホーム画面から操作ができる。
一方、Nature Remoはウィジェットが実装されておらず、アプリの起動も遅い。