Chrome Remote Desktop で Android と Chromebook から Windows にアクセス

こたつの上に置いていたモニタを撤去してから、ChromebookAndroid タブレットをよく使うようになった。
ほとんどの作業は、ChromebookAndroidで住むけど、デジカメのデータの処理やプログラミングは難しい。そこで、ChromebookAndroidタブレットからWindowsリモートデスクトップ接続したら、どれくらい快適に使えるか試してみた。

Chromebook

ほとんど問題なく操作可能だった。
ウィンドウ状態だとAltや検索キーはChromeOS側でハンドルされるが、フルスクリーンにするとリモート側でハンドルされ、Alt+Tabでウィンドウを切り替えたり、Win+RやWin+EでWindowsのショートカットを使うこともできた。半角/全角キーもちゃんと動作して、日本語も不自由なく入力できた。
外付けキーボードとマウスを接続すればもっと快適に。
動画を再生も音声がわずかにずれるだけで、フレームレートは30fps程度出て、普通に見れる感じだった。
Windows PCでChrome Remote Desktopを使ったときと同じ感じですな。
ただ、フルスクリーン状態でもマウスカーソルを上端にもっていくと ChromeOS のタイトルバーが降りてくるので、リモートのウィンドウの☓ボタンを押そうとしてリモートデスクトップを閉じてしまうことがよくある。見た目がほとんど同じなのでわからなくなる。ホストがWindowsだとこの問題は起こらない。

Androidタブレット(Yoga Smart Tab)

残念ながら使い物にならず。スマホでアクセスしたときと同じような感じですな。マウスをカーソルを間接的に動かしてクリックする感じの動作しかできなかった。キー入力も刻印と違うキーが入力されたりして厳しい。


今使ってる Chromebook は画面が小さく解像度も低い。もう少し画面が大きく性能がいいChromebookが欲しくなるんだけど、新しい Chromebook 買うより Windows PC 買った方が早いような…。