DxO PhotoLab 4 で MFT 復活

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体験版をインストールしてから毎日使ってるけど、めっちゃいいですな。
最近 X-E4 を使って、「新しいセンサーのカメラは画質いいな」て思ってたんだけど、DxO PhotoLab 4 を使うと古い MFT のセンサーも性能が何倍も良くなったように感じられて良い。

高感度のノイズが綺麗に抑えられるのも良いんだけど、低感度でも効果は大きいですな。

輝度差が大きい場面でシャドーを持ち上げたとき、Adobe Camera Rawでシャドーを持ち上げるとカスカスに痩せた感じの絵になったりするけど、DxO PhotoLab 4 で DeepPRIME かけて書き出せば、しっとり自然にシャドーが持ち上がる感じがする。

色の調整に関しても Camera Raw より好みの色に近づけやすい感じがする。これは元のカメラにもよるかもしれないけど。

このソフトのおかげでMFTの画質的は不満は無くなったかも。
問題は、せっかく X-E4 で JPEG オンリーで撮るようになってデータの扱いが楽になったのに、またRAWに戻っていいのかということ。