龍が如く 極 をクリアした

最近気になりだしたゲームをやってみた。

最初に出たは2005年。PS2版とのこと。
このゲームが発売されたころは、ドリームキャスト終了後ということもあってあまりゲームをやっていなくて、「なんかシェンムーっぽい現実世界を舞台にしたゲームが出るらしい」くらいの印象だった。
こんなに長く続くシリーズものになるとは。

なんで今やろうと思ったかというと、Vtuberの影響が大きい。
セガのゲームといえば、ソニック、ファンタシースター、バーチャファイターなんかが有名だったけど、いまYouTubeを見ていると龍が如くはそれ以上の存在感がありますな。

私がゲームにハマっていたころには存在しなかった看板タイトルが、どういうものなのか気になりだしたという流れ。

「極」はいわゆるリメイクで、2005年に発売された最初の「龍が如く」を2016年にリメイクしたもので、先月 Nintendo Switch でも発売された。
Swtich 版を買うことも検討したけど、Switch版はフレームレート低いっぽかったので Steam で買った。

サブストーリーはあまりやってないけど、とりあえずはエンディングまでプレイした。
ゲームの難易度は途中までNORMALでやっていたけど、わりと早い段階でバトルで挫折して EASY に変えた(笑)
(このときはヒートアクションのシステムをまったく理解していなかった)

作られたのが2016年ということでさすがに古臭さはありますな。
見えない壁にぶつかるし、お店に近づくと勝手に視点が変わって操作しづらくなるし、アイテムがすぐいっぱいになって持てなくなし、ゲーム中ほとんどずっと夜で暗いし、殴った相手が逆方向に飛んで行ったりするし、技習得の画面の操作性めちゃ悪いし、会話のテンポが悪いとか。
オリジナルがほぼ20年前のゲームなので仕方ないですな。

微妙な点は目立っても、そこまでの苦痛はなくてストーリーとチンピラとのバトルを楽しみながらクリアできた。
クリア後、すぐに「極2」を購入。