OlympusのボディにPanasonicのレンズで気づいたこと


手振れ補正付きのレンズをオリンパスのボディに装着した場合、ボディ内手振れ補正は無効になると思っていたけど、上記のページを見るとそうとも言えない?

Panasonic の 42.5mm(H-HS043) を E-PL9 に装着した場合、レンズ内の手振れ補正は動作しないらしい。

カメラ レンズ内の手振れ補正機能
E-PL1E-PL3 ×
E-PL5 ~ E-PL8
E-PL9 ~ E-PL10 ×

とはいえ、E-PL9 でも手振れ補正はきいているので、ボディ内手振れ補正が動作しているんだと思う。
(同じ E-PL シリーズでも世代によって動作が異なるのはなんでだろう...)

また 35-100mm f2.8(H-HS35100) の場合、E-PL9 でもレンズ手振れ補正が〇になっているが、35-100mm f4-5.6(H-FS35100)は×になっている。
手振れ補正効果が高い方を使うようになっているのならいいけどどうなんだろう。

SwitchBot Plug と Hub Mini を買った

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今までスマートリモコンは「Nature Remo」、スマートプラグは「TP-Link ミニスマートWi-Fiプラグ」を使っていたんだけど、ちょっと不便なところがあったので 「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Mini」を購入。

TP-Link のプラグには致命的な問題が1つあった。
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上側がTP-Linkのプラグなんだけど、端子の片方が大きくなっているせいで、壁のコンセントには挿せるけど電源タップには刺さらないという問題があった。
SwitchBot Plug の方はこの問題が無いので普通に使える。

Hub と Plug をセットアップ。Hub は Meter のような Wi-Fi をサポートしていない機器をインターネットにつなげるだけじゃなくて、赤外線リモコンの機能もついているので、とりあえずテレビをセットアップしてみた。
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テレビは SONY KJ-32W730C なんだけど、リモコンのデータがサーバに無いらしく、完全に手動でセットアップする必要があった。
この手動でリモコン信号を学習するUIがいまいちで、Nature Remo に比べると倍くらい時間がかかる印象だった。

もともとやりたかったのは温度でこたつの電源を切り替えること。
まず、監視対象の温度計の「クラウドサービス」を「オン」にする。
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そして「シーン」で、「温度が**度以上になったらオフ」と「温度が**度以下になったらオン」の2つを作る。
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これで準備完了。

しばらく様子を見てみると、問題なく動作しているようだった。
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もともと温度湿度計は毎分のデータが保存されていたのに、「クラウドサービス」を「オン」にすると8分単位になっていたので嫌な予感がしたけど、1~2分の遅延で済むようだった。これなら使えるかな。

E-PL11 に望むこと

E-PL9 を久しぶりに使って「やっぱり良いな」と思ったので、後継機の E-PL10 を調べてみると、ほとんど中身が変わってなかった。
カメラが儲からないらしい現状では大きな改良も難しいのかもしれないけど、こうなったらいいなという点を書いてみる。

  • USB-C で給電と充電

現状では充電も給電もできないので、専用の充電器を持ち歩く必要がある。

  • 5軸の手振れ補正

E-PL シリーズは E-M1, E-M5, E-M10 シリーズとちがって3軸の手振れ補正になっている。E-PLシリーズにも5軸の手振れ補正を採用して欲しい。

  • カメラ内RAW現像の強化

人気のない機能なのかもしれないけど、撮影時に設定できる項目は現像時に指定して出力できるようになって欲しい。理想はPENTAXのカメラ内RAW現像。

  • 内蔵フラッシュの維持

使用頻度は少ないけど気に入っている。ファインダーかフラッシュのどちらか1つしか内蔵できないとしたら、フラッシュを内蔵して欲しい。

  • インデックス、Fnボタンを押しやすく

E-PL7 のときは斜めになっていて押しやすかったが、E-PL9 になって上向きになってしまい押しにくくなってしまった。親指で押しやすくなるとありがたい。

  • モニタの大型化と高精細化

背面液晶が大きいと見やすいし楽しい。カメラ内現像も大きな画面で結果を確認しながら操作できると楽しい。ライブビューと文字情報が被らないレイアウトもあると嬉しい。

発売されるかどうかもあやしい情勢だけど出るといいな。

デジカメで撮ったファイルに位置情報(ジオタグ)を付けたい

以前ネコの写真を整理したときに

すべての写真に位置情報がついていれば!!

と強く思ったので、手軽に位置情報を付ける方法を探していた。

Googleフォトに写真をアップロードすると、ロケーション履歴に基づいた「撮影場所(推定)」が表示されて非常に便利。

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これと同じことができないかと調べてみたが、ロケーション履歴のデータをエクスポートしてみると、経路がパスになっていて、地点ごとの時間情報が入ってなかった。

↓この図の黒い点の部分の時間情報がない
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Googleは保存しているんだろうけど、それを取得する方法がないのでどうにもならない。(たぶん)
仮に可能だったとしても、ロケーション履歴の取得は手作業でやるのがちょっとだるいという問題もある。

いったんロケーション履歴のデータは諦めて、素直にスマホで位置情報を記録してみることに。
位置情報の記録はこのアプリを使ってみた。

ちょっと動きがわかりにくいアプリだけど、慣れれば使えそう。
エクスポートは、txt、gpx、kml の3種類のフォーマットをサポートしている。
このなかの gpx が私の欲しかったデータだった。

gpx ファイルがあれば、exiftool を使って簡単に位置情報を付加できる。

exiftool.exe -geotag history.gpx "-geotime<${DateTimeOriginal}+09:00" -api GeoMaxIntSecs=1800 image1.jpg image2.orf image3.dng image4.arw image5.cr3 video1.mpg video2.mov

以下、個人的な使い方。
c:\app などに geotagging.bat と geotagging.py を作成。
geotagging.bat の中身は python を呼び出すだけ。

pushd %~dp0
python geotagging.py %*
pause

shell:sendto (送る)に、geotagging.bat へのショートカットを設置。
geotagging.py は渡されたファイルをより分けて gpx ファイルを -geotag パラメータにして exiftool を呼び出す。

import sys
import subprocess


def main():
    gpx_files: [str] = []
    image_files: [str] = []

    for f in sys.argv[1:]:
        if f.lower().endswith(".gpx"):
            gpx_files.append(f)
        else:
            image_files.append(f)

    if len(gpx_files) != 1:
        print("gpxファイルが指定されていません\n", sys.stderr)

    cmd = f'exiftool -geotag {gpx_files[0]} ' \
          + '"-geotime<${DateTimeOriginal}+09:00"' \
          + f' -api GeoMaxIntSecs=1800 ' + ' '.join(image_files)
    print(f"{cmd}\n")
    subprocess.call(cmd)


if __name__ == '__main__':
    main()

スマホのアプリでログをGmailにシェア。Gmailはすぐ終了する。(ログが付いた下書きが保存される)
PCでGmailの下書きを開いてログを取得し、画像ファイルと同じ場所にコピー。
Explorer で画像ファイルとgpxをまとめて選択して、sendtoからgeotagging.batを起動すれば完了。

まあまあ手間はかかるけど、あまり作り込み過ぎてもあれなのでこれくらいに。

やっぱり良い MFT と E-PL9

EOS R6 を買ってから毎日通勤で持ち歩いていたけど、今日は久しぶりに Olympus E-PL9 を持って通勤。
最近「1kg くらいなら通勤でも余裕だな」なんて思っていたんだけど、やっぱり軽い方がいいですな。
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組み合わせ 重さ
E-PL9 と 17mm F1.8 と 42.5mm F1.7 649g
EOS R6 と RF35mm F1.8 STM 989g

E-PL9 ならレンズ1本余計に持って行っても 340g も軽い(笑)

軽いだけじゃなくて、EOS R6 と比べると

  • 角が丸っこいから鞄からスルっと出せる
  • 右手で電源を入れられる
  • ローアングルがチルトで撮りやすい
  • チルトだからどっちの手でもタッチしやすい

という違いがあって快適だった。

EOS R6 の動物瞳AFは凄いんだけど、期待通りに動かないときのストレスがなかなかで。

EOS R6 を買うと決めたときは「もうMFT要らなくなるかも」って思っていたけど、今は「EOS R6 は自分には必要ないかも」という思いが強まりつつある(笑)

EOS R6 のモアレをCamera Rawの「ディティールの強化」で消す

EOS R6 はローパスフィルターがあるからモアレは出にくいのかなと思ったけど、結構でるんですな。

JPEGだとほぼ消えてるけど
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RAWをCamera Rawで開くとこんな感じに。
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等倍で見なければそこまで気にならないけど、それでも少なからず全体の雰囲気に悪影響を与えてるんじゃないかと思ってしまう。

Camera Raw に「ディティールの強化」という機能があることを思い出したので試してみると、すっきり消えた。
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元のRAWファイル(CR3)がたった10MBだったのが、77MBに膨れ上がってしまった。


これは別の日、別の場所で撮ったやつ。トラックの荷台の側面がすごいことになっている。(RAWです)
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ディティールの強化を適用するとこんな感じに。
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