微妙な買い物をした。
"PRO"の良いところとかいまいちなところ。
640x480の解像度が使える。最新のクライアントではSlingboxでも640x480の解像度を選択できるけど、実際は640x240で配信される。640x480の解像度は"PRO"だけ。
640x480だとインタレースがどうなってるか気になるところ。残念ながら30fpsで表示される。デインタレースはいまいち。画面の隅やテキストの輪郭がでこぼこにチラチラして結構見苦しい。
Slingboxよりでかい。体積は2倍くらいありそう。
外部入力端子がまともに。SlingboxではコンポジットやS端子を接続するために、付属の専用ケーブルが必要だった(音声とコンポジットがいっしょになったS端子みたいなやつ)が、"PRO"では市販のケーブルでつながるように。
外部入力は2つ。Slingboxでは1つだった外部入力が2つに。ただし、S端子が使えるのは入力1のみ。入力2はコンポジット専用。
コンポーネント入力は別売りのSlingbox HD Connectが必要。本当はこれも併せて外部入力は3つになるけど、別売りの、しかも邪魔になるSlingbox HD Connectが必要だなんて。どっちにしろ640x480でしか配信できないので、コンポーネント入力できてもそんなにうれしくなさげ。