地デジブーム終了

2年半使ってきたテレビ(SHARP LC-32BD1)を箱に入れて部屋から追い出した。


この1〜2週間は、意識してテレビの電源を入れないようにしてた。テレビが無くても大丈夫かどうか確認するために。結果、テレビを見たくなったのは晩飯のときと、朝の出かける前。
晩飯のときはニュースや適当に見られるアニメを見たい。テレビに比べたら面倒だけど、パソコンでもテレビは見られるから問題はないかな。
朝の出かける前は、データ放送の天気予報をよく見てた。携帯電話でも天気予報くらいパケット料取られずに見られるけど、そういうのは情報が薄い。時間帯ごとの気温と天気が知りたい。これは代わりの手段を考えないといかん。


電源をOFFにしているテレビは32インチの黒い壁になってしまうので結構目障り。部屋が6.5畳と狭いから、かなりの存在感。このテレビがうちに来た時は、32インチって思ったより迫力不足で、42か46インチくらいに買い換えたいなーと思ったもんだけど、あれは私にとって地デジブームだったんだなーと思った。新しいPCを買ったときに、普段やらないタイプのゲームの体験版をインストールしたり、ベンチマークを取ったりするのと同じ。画質が良いというだけで番組が楽しめる時期。性能を味わうのが目的の楽しみ。ハイビジョンテレビをはじめて買ったら急に旅番組を見たり、映像ソフトをやたら買ったりするやつ。


いままでPCで録画したファイルはテレビで見てたけど、PCのモニタ(SAMSUNG SyncMaster 215TW-R)でみるのも悪くないですな。テレビより階調がなめらかで驚いた。てっきり圧縮のせいで階調がガタガタになってるもんだと思ってたら、えらい綺麗で。今までのはなんだったんだ...。マルチ画素のゲジゲジ模様もなくてすっきりだし。いかん。新しいPCモニタ欲しくなる。1920x1200のがいいな。