初Mini-ITX。SST-SG06SとDG41MJとE3200で。

金曜に注文してたものが届いた。

2.5万円。他のパーツは余りもので。

ケース

候補にあったやつ。

  • SilverStone SST-SG06S
    • 電源付きで1万円。黒とシルバー
  • SilverStone SST-SG05
    • 電源付きで1万円。黒と白。見た目ちょっと不細工
  • Abee C10
    • 電源なし。普通のATX電源が使える。1.7万円。色たくさん
  • LIAN-LI PCQ-7R
    • 電源なし。普通のATX電源が使える。1万円。黒と赤しかない(白っぽいのが好き)

「これだ!!」ってのが無かったので、そこそこな感じのSST-SG06Sにした。

マザーボード

  • Mini-ITXであること
  • PCIバスがあること
  • ATOM以外のCPUが乗ること(LGA775かSocketAM2/AM2+あたり)

LGA775とSocketAM2でそれぞれ2種類くらいしか見つけられなかった。しかも、SocketAM2は値段が高くて1.5万円くらい。DG41MJは9千円くらいで安かったからこっちに。CPUは自動的にIntelってことになった。
CPUは最新で最安のCeleron。5千円弱。Dual-CoreでVTにも対応ってことで、Core 2 Duoシリーズと変わらないスペックですな。

起動した 2009-09-19 16:20

ケース本体以外の付属品が電源ケーブルしか無いんだが、これは正常なんだろうか。ネジはひとつも入ってないし、ゴム足も無い。ネジはたくさん持ってるから、支障は無かったけど。

↑これ見るとブラックモデルには足が付いてるけど、シルバーのは無いんだよなぁ...。


このケースはキューブで、ロープロじゃない普通のPCIカードがささるタイプだから、Mini-ITXとしてはデカい方だと思うけど、それでもATXケースに比べると組み込むのに手間がかかりますな...。取り付ける順番をうまくやらないと、やっかいですな。


とりあえず無事起動したのでWindows XP SP2を入れてみる...。本体には12cmの吸気ファンと300W電源のファン、それにCeleron E3200のリテールクーラーがあるけど、これが予想外の静かさ。夜になって環境が静かになると印象が変わるかもしれないけど...。

消費電力のチェック 17:10

インストール完了した。

ケース SilverStone SST-SG06S
電源 80PLUS 300W電源 (ケース付属のもの)
CPU Celeron E3200 (リテールクーラー使用)
マザーボード Intel DG41MJ
メモリ DDR2 800 1GB x 2 (計2GB)
HDD FUJITSU MHZ2120BH (2.5インチ/120GB)
USB #1 OKI MiniKeyboard Pro
LAN 100Mでリンク
ファン1 12cmファン(ケースに付属のもの)

Windows XP SP2インストール完了後、付属CD-ROMでドライバを全部入れたあとの構成と消費電力で。ワットチェッカーで確認。

状態 消費電力
アイドル時 31W
Prime95動作時 61W

インストール中の入力待ちでは28Wまで落ちることもあったので、デバイスを無効にしたりすれば30W切れるかも。


シリアルとパラレルをDisabledにしたけど変わらんですな。アイドル時は30〜31Wをいったりきたり。
日が落ちてあたりが静かになってきたが、本体から聞こえる騒音はかなり低い。ときどきHDDがカリっとなるけど、これが以外と耳障り...。
あとでエンコードとかやらせてみて、どの程度うるさくなるか確認してみる...。