VirtualBox を 5 から 6 にアップデートしたら劇遅になった

VirtualBox仮想マシンUbuntu を動かしていたが、Windows Update で再起動がかかってから仮想マシンが起動しなくなってしまった。
Windows UpdateHyper-V が有効になり、Hyper-V が有効な状態では VirtualBox 5 が使えないのが原因のようだった。

解決するには Hyper-V を無効化するか、 VirtualBox を 6 にアップデートする必要があるようだった。
5 から 6 へのアップデートで別の問題が起こったりしないか少し心配だったけど、5 は終わってる製品なので 6 にアップデートすることにした。

6 のインストーラを実行すると、何の問題もなくアップデート完了。
仮想マシンUbuntu も無事起動...したように見えたが、なんかむちゃくちゃ遅い。
ログインのプロンプトが出るまでに5分以上かかった気がする。

いろいろ調べた結果、「準仮想化インターフェース」が「Legacy」になっていたのを「デフォルト」に変更して解決。(デフォルトだと KVM になるようだった)
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