USB接続のサブディスプレイに置いたウィンドウが勝手にプライマリディスプレイに戻ったりするとめんどくさかったので、コマンドラインからウィンドウ位置を操作できるようにした。
>winpos -title "StationMobile" -rect -800,308,0,800
ついでにウィンドウスタイルも変更できるようにした。
>winpos -title "Windows Live Messenger" -rect 1398,0,1680,986 -style WS_THICKFRAME+WS_CAPTION,0
Windows XP版のWindows Live Messengerって、画面の端っこに移動しても再起動すると隙間ができてたり、ウィンドウの上部に謎の空間ができて、上にぴったりくっつけられなかったりするけど、ウィンドウスタイルからWS_CAPTIONを取り除いてやれば画面ピッタリにできる。ついでにリサイズも一度位置を設定してしまえば不要だから、WS_THICKFRAMEも取り除いてリサイズできなくしてしまうと良いかも。
ウィンドウの検索部分が手抜きで、ぶっちゃけFindWindowのtitleしか指定してない状態なので、あまり凝った使い方はできないけど一応。
追記 2009-02-06
-alpha オプションを追加。ウィンドウの透明度の指定と、カラーキーを指定して指定した色の部分を透過させられるように。
追記 2020-12-22
リンク切れだったので GitHub にup。
github.com