iPhoneのホーム画面ってすごいな

あの1つの画面から20個ものアプリを起動できるってのがすごいですな。
うちのWindowsの場合、スタートメニューのルートには18個のアプリが表示されていた。20個というのはかなりの数なんだけど、iPhoneだと40個や60個のアプリが入っていてもわりと平気。アイコンのデザインは綺麗だし、キャプションは短く整ってるからごちゃっとしない。


iPhoneのアプリはページを分けたり順番を変えたりして整理できるけど、Windowsのスタートメニューは整理できない。
Windowsのスタートメニューも名前を変えたり並び替えたりフォルダを作ったりすることはできるんだけど、それをやるとアンインストールするときにアイコンが消えない可能性が高いし、フォルダを作ったり移動したりする操作がめんどくさい。それに、間違った操作をしやすい。(デスクトップに移動してしまうとか)
NECSONY富士通なんかのPCで、糞みたいな独自のランチャーソフトが付いてるのは、スタートメニューが使いにくいからだろうなぁと思うとまぁ許せる。
Windowsのスタートメニューには「最近使ったプログラム」が表示される領域があるからわざわざ整理しなくても使いやすい状態になるよ、という話も無いことはないけど、あまりうまく動いてるようには感じないですな。


で、iOS4 ではホーム画面にフォルダを作れるようになったわけだけど、さわってみるとこれが楽しくて、整理がめんどくさいどころか進んで整理しまくりだった。iPhoneのアプリはアイコンが綺麗だから「この行は全部黄色っぽいアイコンで揃えよう」みたいな整理の仕方にもなる。こうやって自分の思い通りにコントロールできるということは、それだけで楽しいってことだなー。