コンデジが欲しくて結構前に買ったやつ(右側)
左が DMC-GX7MK2 で、右が DC-TZ90。
仕事でずっと座っていると腰痛になるので、いつも15時くらいに散歩に出かけるようにしている。そのとき、ポケットに入るカメラが欲しくて買ったやつ。
RX100M5 を持っているし、そっちの方が軽くてコンパクトなんだけど、ときどき見かけるネコを撮るために高倍率なやつが欲しくて。
1/2.3インチセンサー、光学30倍ズーム、自撮りできるチルト液晶、タッチパネル、RAWサポート、動画は4K対応。
個人的にはRAW対応ってところがポイント高い。この手の高倍率ズームのカメラではほとんどサポートされてない。RAWで撮れると何がうれしいかというと、主に高感度での画質で、感度をあげても塗り絵にならないところ。
3ヵ月ほど使ってきた感想。
- ごつい
- ポケットには入るけどかなりでかいし重い
- AFの精度が微妙?
- PCで拡大してみるとピントが微妙に合ってないと感じることが多い
- タッチでピンポイントで指定すると失敗が少ない気がする
- 起動が遅い
- 起動時にレンズが伸びるのを待たないといけない
- スチルは2秒くらい、動画だと起動から7秒くらいかからないと録画開始できない(ちなみにGX7MK2は電源ONから1秒程度で録画開始できる)
- 起動してすぐ動画を撮ろうとすると、まだ録画ボタンが押せない状態だったりして、録画してるつもりが撮れてないという失敗をしがち
- 動画の手振れ補正が思ったより効く
- まったく期待してなかったので、思ったよりは効く感じ
- 4K録画時の画角
- レンズは35mm換算で24-720mmだけど、4Kのときは35-1050mmになる。フルHD動画のときは30-900mm
- 超高倍率は楽しい
- 肉眼では見えない遠くの看板も読めるので、遠くに気になるものがあったら拡大して見られて楽しい
明るいところではまぁまぁだけど、室内とか暗めの場所だと普通にスマホで撮ったほうがいいですな(笑) 動画も室内の暗さでは汚くてみれたもんじゃない。サイズ感はRX100に近いけど、画質はまったく次元が違って悪い。(値段もRX100M5は倍以上するんだけど)