EOS R6 が届いた

Amazonからなかなか発送されず、このまま2週間くらい経っても来なかったらキャンセルして LUMIX S5 を勢いで買ってしまおうかと思っていたところ、マップカメラに在庫があるようだったので購入。
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Amazonでは 379,834 円だったけど、マップカメラは 341,550 円。3.8万円も浮いてしまった(笑) これはデカい。

2日触った時点での感想。
まずは良かったところ。

  • まあまあコンパクト

GH5 に 12-60mm F2.8-4.0 を付けた状態と EOS R6 に RF24-105mm F4-7.1 を付けた状態は、ほとんどサイズも重さも変わらない。

  • USB Type-C で充電便利

今時めずらしくはないけど、やはり便利。届いた状態で電池が空だったけど、会社で充電できた。

  • ストラップつけるとこが出っ張ってないのが良い

EOS RP も同じだけど、これ良い。実際のところストラップ付けない派なので使わないんだけど、他社の「銀色の丸いわっかが飛び出しているやつ」は見た目も機能も好きじゃない。

  • 思ったより画質が良かった

EOS RP が結構残念な画質だったので不安だったけど、思ったより良かった。ちゃんと比較してないけど、EOS RP より相当良い感じはある。

  • モニタを開いた状態ではアイセンサーが無効になってくれる

GH5 でストレスだったところ。モニタを開いた状態だとアイセンサーがちゃんと無効になる(設定変更可)なので、ウエストレベルで構えたときにお腹がセンサーに反応してEVFに切り替わるという動作が起きない。

  • 動画の ISO 25600 が実用レベルの画質

もちろんノイズはでるけど、ぜんぜんアリな画質ですな。


次に微妙だったところ。

  • モニタが小さい

ふだん使ってるGH5とK-1が3.2型なので、3型は小さく感じますな。

あるもんだと思ってたのでさわってびっくり。クルクルまわすメニュー操作がまだ慣れない。

  • 動画撮影中に水準器が表示されない

なんでだろう。

  • ISOオートで動画撮影中に数値表示されない

GH5も出ないんだけど、出るようにして欲しいな。ISOがどこまで上がってるかわからないのは不便ですな。

  • 露出制御が微妙

EOS RP の時にも感じたけど、露出がどうなるか予想しづらい。顔や瞳認識するとそこ中心に露出が決まってしまうようで難しい。

  • 動物瞳AFの精度はまだまだ

EOS R5/R6 のすごいところは、動画でも動物瞳AFが使えるところなんだけど、使ってみると難しいですな。AF-C でカメラを動かすと目まぐるしくフォーカス対象が変わる。爪やお尻の穴が瞳として認識されたりする(笑)
普通に座って目を開けているネコならほとんど問題ないし、顔のドアップならまず外さないけど、寝転がってるネコは難しい。どこにフォーカスがいくかわからないので結局中央一点で撮った方が速いのではと思ったりした。使いどころが難しいですな。
今はシャッター半押しは顔認識のオートでサーボAF、AF-ON ボタンは中央一点でシングルAFになるように設定してる。こういう設定ができるようになっているのはありがたい。


EOS RP は買ってからほとんど使ってなかったけど、EOS R6 は今のところいい感じ。まったく別物ですな。