Windowsでセキュリティカメラ その2

次に試したのがこれ。

Ivideonに比べるとだいぶややこしい作りになっているがそのぶん強力。カメラの設定もちゃんとできるのでWebカメラの性能をしっかり引き出せる。(iSpyの機能で魚眼レンズの湾曲補正もできる)
Ivideonとの大きな違いはタイムラプス動画が出力できること。これも細かく設定できて良い感じ。1秒ごとに1フレームキャプチャして30fpsで、1時間毎にファイルを出力するようにしてみた。こうすれば1時間分の動きが2分でチェックできるファイルができあがる。便利。


iSpyはAndroidWindowsストアアプリまで用意されている。使い勝手は最高とは言えないけど、慣れれば快適。ライブの映像を見たり、録画されたビデオやタイムラプスを簡単に視聴できる。リモートからの視聴でも、ローカルの動画ファイルのようにシークが速いので快適。
インターネット越しでアクセスする場合は月7.95ドル(オーストラリア)くらい払わないといけないけど安いですな。SpotCamやSafieのようなクラウドレコーダーと比べて、こっちはローカル保存なのでHDDの容量さえ十分ならいくらでも保存できる。タイムラプス保存なら720pでも1日1GB弱で済む。


しばらく使っていると、画質をもうちょっと改善したくて別のこれを買ってみた。

Buffalo の BSW50KM02BK。
「暗くてもけっこう映る」というレビューを見たのでどれほどのものか試しに。
どうやらキャプチャの解像度が1024x768以下の場合は暗い場面もノイズだらけとはいえ一応映るようだった。なんか昼間の明るい時間もノイズ多めなんだけど。
全体的になかなか良い感じなんだけど、ノイズが多いので動体検知を使うときはノイズが検知されないように閾値を上げる必要があり、細かい動きを取りこぼしそう。あと、真っ暗だとさすがに何も映らないので、寝相のチェックには使えない。