EOS R6 の JPEG が好きになれない

どうも EOS R6 の JPEG の絵というか色が好きになれない。
設定を変えていろいろ試してはいるんだけど納得いく結果にならず、諦めて RAW のみで撮影するようにした。

「RAW で撮る」ということは、撮ったあとに調整するということであり、撮るたびに宿題が増えていくようで楽しくない。

昔は、RAW で撮っておけば最高の画質で残せるし、将来技術が進んだときにもっと綺麗な出力が得られるかもなんて思っていたものだけど、最近そういうのに興味がなくなってしまった。
過去に撮ったものを見返したとき画質に関する不満を持つことはほぼ無い。撮ったときに不満に感じていたとしても、時間がたつとその写真が残っていること自体が重要で、画質の優先度は下がっていく。

JPEG で評判が良いのは Fujifilm ですな。
過去に X100F と X-A5 を買って、X-A5 はまだ手元にあるんだけど、これはカメラの操作性が好みじゃなくてあまり良い印象が無い。
X-S10 は小さくて軽くて安くて高性能でかなり気になっているが、モニタがバリアングルというのが微妙。

EOS R6 もバリアングルなんだけど、やっぱりバリアングルモニタというものはネコがメインの被写体の自分にはむちゃくちゃ使いづらい。
最近ソニーもバリアングルの機種を続々と出して、チルトをやめそうな勢いなので今後が気になる。