グランディア3

グランディア3のテレビCMに懐かしい「グランディアのテーマ」が使われていた。公式サイトでショボショボのポリゴンキャラを見て「ダメだこりゃ」の判定をしてたけど、この曲は1作目のオープニングの他、重要な場面で何度も流れる曲なので、当時プレイしてたときの楽しい気分がちょっと蘇ってきて、グランディア3にも興味がわいてきた。
Amazon.co.jp(ASIN:B0009MZ1VW)のレビューには「ゲームアーツが生き残れるかどうかの作品」というタイトルで面白いことが書かれてる。

初代グランディア1は王道の冒険活劇を描きセガサターンを限界まで突き詰めた超名作RPGでした。

当時はLUNARを継ぐゲームアーツの名作シリーズの誕生だと言われていた物です。

が、GAとしては異常な速さで2が発表から直ぐに発売され不安的中。

1の素晴らしい戦闘システム&バランスは無茶苦茶になり、ストーリーは中途半端。

DQ7に匹敵するくらいの酷いCGムービー。

せっかくフルポリゴンになったのに殆どアクションパターンの無いキャラクターたち。

極めつけは脚本家同士でまともな意思疎通ができていなかった事を雑誌のインタビューで知りGAは終わったと思いました。



セガから離れた後のGAはかなり悲惨だったのは皆さんご存知の通りです。

カプコンエニックス、韓国企業を渡り歩き、今回最後の名誉回復のチャンスをスクエニに託したのかもしれません。



かつて技術のGAと呼ばれたこのメーカーがコンパイルのようになってしまうのか、それとも復活するのか・・・この作品が全てを握っていると言って過言ではないでしょう。



LUNAR&グランディア1の輝きよ今一度!

このレビューは参考になりました。
プレイせんといかんような気がしてきた。