LIAN LI PC-V350 来た

届いた。
発泡スチロールに鳥のウンコみたいなのがついていた。どういうこっちゃ。まあいい。


でかい。奥行きと高さは小さいけど、幅はブック型(スリムタワー)の2.5倍くらいか。感覚としてはミドルタワーがちょっとだけ小さくなった感じ。しかし幅の広さはミドルタワーよりでかいので小さくなった気はしない。でもこの高さなら2段に重ねても問題なさそう。


ねじがたくさん。組み込みできる状態にするために外したネジの数は17個。

2008-05-23 23:30

とりあえずマザーボード乗せて動かすところまでやった。えらい時間がかかった。
前面の2つの12cmファンはやっぱりうるさかった。マザーボード(Intel DG33TLM)から電源取れば回転数が制御されるんだけど、700rpmくらいになってカラカラ音がする。Intelマザーのファン制御って、調整できないし回転数が落ちすぎてどうにもこうにも...。
3.5インチHDD用のトレイが電源の隣の部屋に2つ。トレイ用のゴムをつけて、背面から差し込む感じ。いままで使ってた20cmのケーブルじゃ届かない。
HDDのすぐうしろに排気の8cmファン。10cmファンが入るくらいのスペースがあるんだけど、ねじ穴の関係で8cm。これもまわすとうるさい。予備があったので交換。
使った電源はSonata Designer 500に付属のAntec EarthWatts EA-500。ケーブルが着脱できないやつだらケーブルの処理に困るかなーと思ったら、ケースがでかいのでそうでもなかった。
CPUの上は13cmの空間があるけど入り口が10cmしかない。入れたあとに作業すれば大きいの入りそう。
ためしてないけど、GeForce 8800GTも入りそうだった。
LEDは電源が青で、HDDが赤。どちらも蛍光色っぽい感じで、青というより水色。スイッチはかっちりしてて良い。


ひとつ重大な問題があった。USBポートが左の側面についてる。ドライブの向きが横なのは認識していたけど、USBのことをわすれてた。これは使いにくい。

2008-05-24 17:30

蓋締めて完成。とにかくねじが多いのでめんどくさい。5インチベイは左右をあけないといじれない。
頻繁に開けて、HDDやPCIカードを抜き差しするような人にはおすすめできない。
ファンコンつければ付属の12cmファンもうるさくなくてカラカラ音もなくなって使えるレベル。ZALMAN FAN MATE(約1,000円)をつけた。
ケースはでかいのでケーブルはかなりすっきり。電源ケーブルも5インチベイを片方使っていなければ余裕でおさまる。
左側の蓋の5インチベイの窓部分の位置がわるくて、蓋を閉めるのに苦労する。精度が悪い?
側面の蓋、3.5インチベイ、5インチベイは専用の特殊な形状のねじなのでなくすと悲しいかも。
マザーボードのスペーサーをしめるレンチがついてた。こんなのはじめて。

2008-05-24 21:35


ケーブルが残念な感じになる。



残念なケーブルその2。L字型必須っぽい。



3.5インチFDD用マウンタにHDDをセットして、残念な状態。フレッシュなエアーがここから入ってきてしまう。



Antec P150の隣に置いてみた図。
でかいけど、4つ並べてみたい感じ。
P150と比べると高さは16.5cm低くて、奥行きはより9〜10cm短い。

2008-05-26

HDDがゴロゴロゴワゴワ鳴ってうるさいかも。
P150と比べるのはあれかもしれないけど。