チェキフィルムを増産するというニュースが流れていた。
今のチェキは全部デジカメになっているのだと思い込んでいたけど、調べてみるとデジタルなのは一部のみで、ほとんどはアナログなんですな。
調べてみるとカメラ本体が1万円程度で売られていて安かったので買ってみた。
miniが縦長、squareは正方形、wideは横長で、順番にサイズが大きくなっていて、その分フィルムも高くなっている。
今回買ったのはカメラ本体は 12,500円で、フィルムは20枚で1,818円だった。
1枚90.9円かかることになる。無限に撮れるデジカメと比較するとコスパは悪くて贅沢な遊びですな(笑)
使い方はレンズのリングをまわして電源入れて、シャッターを押すだけのシンプル操作なんだけど、最初の1枚は誤射してしまった。
かなり気を付けて扱わないと、うっかりシャッターを押してしまう。このデザインと配置は悪すぎると思うんだけど、セルフィーするときはまあまあ使いやすかったから、それメインなんだろうなぁ。
できあがった写真をPENTAX K-1で撮影してPCに取り込んだ図がこれ。
レンズとファインダーの光軸がずれているので、近距離で撮るときは被写体を真ん中に入れたつもりが右上によりがち。近くで撮るときはそれを意識して撮ればうまく真ん中に収められるようになった。
instax up アプリでスマホのカメラでフィルムを撮影して取り込むやつがあるけど、これだとカメラの性能でかなり違ってきそうですな。
以下、全部AQUOS wish3というエントリーモデルのスマホで取り込んだもの。
スマホで撮影するときは紙に光が反射したり、スマホ自体が写りこんだりするので、なかなか難しいですな。ちゃんと取り込むならやはりスキャナが欲しい。