「ドライバの更新」でうちのVAIO Type Sが生まれ変わった

うちのVAIO Type S(SZ93S)について、GeForce Go 7400よりGMA 950の方が快適に動作しやがるという愚痴を今まで何度も繰り返し書いてきた。


さっき、ダメもとでGeForce Go 7400のプロパティを開いて「ドライバの更新」をクリックしてみたら、3分くらい待たされた結果、ドライバが更新された。
ドライバの日付は2007/11/07。
「どうせ何もかわらないよ」と期待を抑えながら、もっとも重くてイライラするソフトNo.1であるiTunesを起動してみると、今まで10fpsも出ていなかったCover Flowが信じられないほど滑らかに動作した!!


信じられない。


Flip 3Dの動きもかなりマシになった。
Google Earthはそんなに違いがわからなかったが、回転やズームを操作するコントローラ部分がぐちゃっとなって正しく表示されなくなった。
1280x720 60fpsの動画はやっぱりスキップされて滑らかな再生にはならなかった。動画再生のパフォーマンスは変わってなさそう。
パフォーマンスが悪くてがっかりしていたWPFで作ったSyoboView3は、やっぱりイマイチで再びがっかりした。



それでも、ドライバの更新で激しくパフォーマンスが向上して生まれ変わった。
今日はもう寝るけど、明日はたぶんすべてのドライバのプロパティを開いて「ドライバの更新」をクリックしまくると思う。Windows Updateで表示されなくても押せば落ちてくるんだなー。