Windows Home Server Power Pack 1

新しいPCの安定性も問題なさそうなので、そろそろHDDを追加してみようかな。

このページの「技術白書」のところに3つのドキュメントへのリンクがある。

  1. Windows Home Server ドライブ エクステンダー
  2. メディア共有
  3. Windows Home Server リモート アクセス

1番目の「ドライブエクステンダー」はWHSを使う人は一度読んでおいたほうがよさげですな。PCに慣れている人がやりそうなことが、やってはいけないこととして説明されてる。正直、内容の半分くらいは意味がわからなかったけど、読まないよりマシか。
で、気になったところをいくつか。

リモートデスクトップなどでアクセスして、「D:」などでドライブに直接アクセスして編集するとトラブルの元になる。共有フォルダへのアクセスは常にサーバの共有名を通してアクセスすることですな。共有フォルダを追加するときも、エクスプローラからフォルダのプロパティをいじったりせずに、Windows Home Server Consoleを使わなければいけない。リモートデスクトップでサーバを直にいじって欲しくないということ。

  • ボリュームシャドウコピーは無効になっている

Power Pack 1からデフォルトで無効になったらしい。どうして無効になったんだろう...。

  • 毎日CHKDSKが実行される

だって。

  • ファイルの分散方法

たとえば100個のファイルをコピーしたらドライブが複数あっても1つのドライブに振り分けられるみたいな。均等に分散しても、回収がめんどくさくなるからみたいな。

  • ファイルに細工はされてない

各ドライブはふつうのNTFSのボリュームで、HDDを別のPCにつなげればファイルはファイルとしてちゃんと存在するから、万が一のときは別のPCにつなげてファイルを取り出すこともできる。


とかとか。誤解してるところもあるだろうけど、Windows Home Server Consoleを使わずに直接サーバにアクセスするときは覚悟してねという感じですな。