FEATHER(Canopus)

UIが現実の何かに無理やり似せてあるものって好きではないです。昔よくあったのが、サウンドカードについてるコンポ風アプリ。最近でもCreativeのを買うとあんなのが付いてくるんかしらんけど、あれ使ってる人おるんかいな。
FEATHERはテレビのリモコン風のUI。ダサいし、bitcast.TVの方がPCに最適化されていて扱い易いと思うけど、予約録画に関してはFEATHERの方がよくできてる。
最初は「タスクスケジューラが使われているので不安」と思っていたけど、ちゃんと動いているので安心。ちょっと便利と思ったのが、予約済みの時間を変更するとき、開始時間を動かすと終了時間も同時にかわること。要するに、野球でズレたときに、開始時間を変えるだけで済むので楽。他社のだと、開始時間と終了時間の両方を操作する必要があったりする。当たり前のことがちゃんとできる。他にも、毎週同じファイルを上書きする設定とか、録画マージンとか、番組ごとのエンコード設定とか、できて当たり前のことができる。ただ一つ足らないのが、後の番組を優先して録画すること。これは残念。