今年の5月6日ごろに第2世代の Nest Hub が発売された。
この Nest Hub には非接触で睡眠をモニタリングする機能があって、興味があったので購入。
睡眠モニタリングの機能を使うには、Nest Hub 本体を頭部の近くに置き、高さはふとんの高さに合わせないといけない。
うちは床に10cmくらいのマットレスをしいて寝てるので、Nest Hub の箱で高さを調節して設置(笑)
非接触でも設置が面倒だと続かないけど、うちの場合はまったく問題なかった。
ふとんに入ると「睡眠モニター: アクティブ」という表示がされ、Nest Hub に認識されたことがわかるのはちゃんと動いてる実感があって良い。
Nest Hub は実際に寝ているかどうか判定しているようで、ふとんに入ってから実際に寝付くまでの時間も確認できるようになっていて面白い。
起床時もふとんの上でタブレットを操作したりしていると、ちゃんと起きていると認識され、その後二度寝するとそれもちゃんと睡眠として記録される。私が見た限りでは「寝てるのに記録されてない」とか「起きてたのに寝たことになっている」という認識ミスはなかった。
睡眠結果はこんな感じで表示される。
いびきの時間が出るけど、いびきを聞く機能はない。
本当にいびきをかいているのか一晩カメラで撮ってみたけど、たしかにいびきをしっかりかいていた(笑)
週や月でまとめて睡眠時間や、睡眠と起床時間を見たりできる。
とりあえず睡眠モニターの精度は良さそうな感じがする。
このデータを何かの役に立てられるかは微妙だけど、ふとんの下に何かを敷いたり、腕に何かを巻いたりすることなく、まったくストレスなく睡眠を記録できるのはいいですな。
夜中に目が覚めたときは単純に時計として役に立つし(笑)
とにかく睡眠を手軽にモニタリングしたい人にはめっちゃいいと思うけど、将来的に有料化しそうなところは気になる。
はっきりいってこのNest Hub、音楽やビデオを楽しむ目的ではまったくおすすめできないから、睡眠モニタリングの機能が使えなくなったら、居場所がない(笑)