Windows用のTwitterクライアント

Firefox を使い始めると何でも Firefox の中でやりたくなりますな...。
Twitter 関係のアドオンもいくつかあるけど、手軽に使えるのはこれですな。

昨日の PT2 の通販情報をいち早く知って購入できたのも、Echofon のポップアップおかげ。


ただ、Echofon のポップアップには使いづらいところが2つある。

  • ポップアップが Firefox のウィンドウ内に表示される
  • Firefox が非アクティブだとポップアップが表示されない

これをなんとかできないかと思ったときに、Growl のことを思い出した。GrowlMac で有名らしい、いろんなイベントをポップアップ表示してくれるやつ。ポップアップのスタイルを変えたり、別の PC から/に 転送したりもできるみたい。


探してみると GrowlWindows版があった。

さらに、調べてみると Echofon(旧名Twitterfox) のポップアップを Growl に通知するアドオンが!!

これを期待通りに動かすためには↓これが必要っぽい。(↓これを入れなくても動くには動いたがGrowlの設定画面に出てこなかった)

すべてインストールが完了するとこんな具合に、Applications に TwitterFox(Echofon) が追加される。

これで通知は Growl によって行われるようになり、Firefoxが非アクティブでもポップアップが見られるようになった。すばらしい。


ポップアップのスタイルは Display の項目を設定すれば変えられるし、以下のページからダウンロードして追加することもできる。


しばらく使ってみると、どーも本文が読みにくい。どのスタイルも文字が小さめ。ウィンドウ自体も小さくて通知が表示されたことも見落としてしまいそう。そこで自作。SDKのサンプルをちょっと修正してCustom Displayを作成。

ディスプレイをWUXGAの24インチにしてから、画面の隅っこに表示される通知が目に入らなすぎて困るんだけど、これくらいの大きさなら大丈夫かもしれない。

追記 2009-10-17

入れてから5日ほど経過したが動きがおかしくなってきた。
Echofonで通知のサウンドを設定しているので新着があるときには効果音が再生されるのだが、効果音が再生されてからポップアップが表示されるまでのタイムラグがどんどん大きくなってきた。最初は気にしてなかったけど、あまりにもひどくなってきたので、なんとなくタスクマネージャを見てみるとメモリの使用量が300MBを超えていた。
自作したカスタムディスプレイや、後からインストールしたカスタムディスプレイに原因があるのかと思って、カスタムディスプレイを削除してGrowlを再起動してみたりしたが、メモリ使用量は変わらず...。
もうだめかもーと思ったが、設定画面を開いてみると「History」のパネルに通知の履歴が保存されていることに気づいた。この画面で [Clear] を押すと使用メモリが25MB程度まで下がりポップアップの遅延も無くなった。
そんなわけで定期的に手動で削除しないとだめなんかなぁ...。