もう涼しくなってきたのでどうでもいい感じだけど、実家のPCの温度を手軽に確認したくてWindows Live Messengerに表示するように細工した。
温度の取得がめんどくさそうだったので諦めかけたけど、SpeedFanのトレイアイコンのチップヘルプテキストが使えるかなと思って作業開始。
Spy++で調べると通知領域はツールバーだった。試しにTB_BUTTONCOUNTを送ってみるとアイコンの数が取得できたので、アイコンはボタンとして登録されていることがわかった。
TB_GETBUTTONINFOでボタンのテキストを取得すればいいんだけど、同じプロセスじゃないとダメ。めんどさくてやめようかと思ったけど、TClockを改造すれば楽勝じゃないかと思ってTClockをダウンロードしてきてソースからビルド。TClockはすべてのPCで使っているし、新しくプログラムをインストールする手間も省けて楽そう。
適当にチップヘルプテキストを取得するコードを書いたらうまくいった。
Windows Live Messengerのテキストの設定はサンプルがたくさんあったのでこれを借用。
できた。