カメラやレンズを整理 2023

年末なので活躍していないカメラやレンズを新宿の防湿庫(マップカメラ)へ預けた。

使いもしないのに長いこと持ってた。
やっと手放した。
PENTAX K-1 と比べてしまうと、使う理由がない。
KP は K-1 より軽いので外に持ち出せそうだなと思っていたけど、そうはならなかった。
K-1と比べると画質は物足りないし、背面の液晶は小さくて見にくい。
モニタの色が不自然なのも気になった。

  • SONY FE 20mm F1.8 G

めっちゃ評判のいいレンズなので買ってみた。
APS-Cクロップすれば30mmなので、お気に入りのFA31みたいな感じで使えるかなと思って。
でも20mmというのは広角過ぎて、使う機会がなかなかなかった。

  • SONY FE PZ 16-35mm F4 G

広角ズームレンズを今まで買ったことがなかったので買ってみた。評判も良かったし。
でも自分には必要な場面がまったくなかったし、このレンズを使ったおかげで「もう二度とパワーズームを欲しがらないぞ」という気持ちになった。

  • OMDS OM-5

E-P7 が気に入ってるので、「これにファインダーついてたら便利じゃん」と思って買ったが、使ってみるとファインダーがあまり良くなかった。

再生中にファインダー覗くと再生が終了してしまう。
ファインダーを覗いた状態でメニューを押してもメニューが出ない。
他社では見たことがない動作で困った。
ファインダーの画質もあまり綺麗とは言えない。

あと撮影した画像に関しても E-P7 の方が良い気がする。
E-P7 はめっちゃ使ってるからマイクロフォーサーズの実力はわかってるつもりなんだけど、OM-5 はなんか微妙に感じることが多かった。

  • Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3

自転車でフジヤカメラまで行って買った思い出。
これはGH5でかなり使った。
最近、町の猫が減って動画を撮らなくなったのでこのレンズも使わなくなってしまった。


以上。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic にフードのありなし

うつりの悪さも含めて楽しむものだと思っていたし、気にしてなかったんだけど、LUMIX S5M2 につけてみるとハレーションが気になってしまった。

FA43mmF1.9 Limited のフードをとりつけてみるとだいぶコントラストがよくなる。(WBがAUTOだったので色もちょっと変わってる)

これはフードなしでレンズの上に手をかざした図。これが一番コントラストが高い。

純正のフードだと PH-RA49 があるみたい。Amazonでは在庫なかったから、適当に互換性ありそうなのを買ってみるかな。

Fitbit Inspre 3 を買った

買ったのは3か月前。
購入価格は約12,000円。
しばらく使ったので感想。

比較対象は GARMIN Instinct 2 Dual Power 。

  • 小さい
    • 小さくて邪魔にならない
    • Instinct 2 は手首を曲げたときに邪魔に感じたり、意図せず横のボタンが押されてしまうことがあったけど、それがないので快適
  • 暑いときも不快感が少ない
    • バンドの通気性はまったくないけど、細いから不快感が少ない
  • 画面が明るい
    • Instinct 2 は反射型液晶だったので晴天時は見やすいけど、室内や夜間はかなり見づらかった
    • Inspire 3 はOLEDなので見やすい。屋外でめちゃくちゃ明るい環境では見づらいこともあるけど、自分の使う範囲ではInspire 3の方が見やすい場面が多かった
  • バッテリーが長持ち
    • スペック上は10日となっている
    • 私は1日2時間くらいしか装着していないが、この使い方だと1週間たっても50%くらいは残っている
    • 週に1回充電すれば足りるのでまったく問題ないし、充電もめちゃくちゃ速い
  • ウォッチフェイスの選択肢がない
    • 何種類か選べるようになっているが、全部ダサくて使いたくなるものがまったくない(笑)
    • SDKも公開されていないので自作もできない
    • 基本的にウォッチフェイスは時計しか表示できないと思った方が良い。タップして歩数、心拍数など切り替えられるけど、文字が小さすぎて見づらい
  • 操作性はいまいち
    • 画面が小さいので表示できる内容に限界があるとはいえ、もうちょっとなんとかできたのではと思う
    • ウォーキングとか自転車とかなにも操作しなくても勝手に記録されるから、操作する必要はあまりないんだけど

まあまあ満足。

Echo Show や Nest Hub みたいな画面付きの端末を今後買うことは無さそう

AlexaやGoogleアシスタントは便利だけど、私は今後画面付きの端末を買うとはないと思う。

いろいろ買ってきたけど、画面を見るのは最初だけ。
結局時計しか表示していない。

時計以外のコンテンツでよく使いそうなものは、天気やスライドショーがある。

天気は表示される情報量が中途半端。
天気を知りたいときは音声で聞けば済む。
画面は近づかないと見えないが、音声なら離れたとろでも情報が届く。

スライドショーは端末が視界にあると画面が切り替わりで気が散る。
写真に飽きる(笑)

画面付き端末は大きくて場所をとる。
そのくせ音質もあまり良くないのでスピーカーとしても中途半端。(Echoだとキャストもできないし)
邪魔なので何か特別な機能が追加されでもしない限り買わないと思う。

Androidで「ABEMAの表示に失敗しました」の表示

なぜか自宅のすべてのAndroid端末でABEMAアプリが起動できなくなってしまった。

PC等のテレビ以外の端末は問題なし。

サポートに問い合わせてみると、「WI-Fiを接続しなおす」「アプリを再インストール」等をすすめられた。

確かにWi-Fiを接続しなおしたりアプリを再インストールすると起動はできたが、しばらくすると再発した。

私はGoogleアカウントでABEMAプレミアムに加入しているが、これがエラーの原因かもしれない。

アプリを起動してこのエラーが表示される前、アプリは数秒間ハングアップ状態になる。起動時にプレミアムのユーザーかどうかを確認する処理が同期で行われているのだと思うけど、このとき想定外のことが起こっていそう。
アプリの不具合というより、GooglePlayServicesの問題かも。

追記

この問題は自宅のネットワークでしか発生していなかった。

後日、ルーターを Synology RT2600ac から YAMAHA RT1210 に交換したところ、この問題は発生しなくなった。
何が起こっていたんだろう。

はじめてアナログのチェキを買う instax square SQ1

チェキフィルムを増産するというニュースが流れていた。

今のチェキは全部デジカメになっているのだと思い込んでいたけど、調べてみるとデジタルなのは一部のみで、ほとんどはアナログなんですな。

調べてみるとカメラ本体が1万円程度で売られていて安かったので買ってみた。

instax は大きく分けて、mini、square、wide の3種類があり、私は正方形の square を選んだ。
miniが縦長、squareは正方形、wideは横長で、順番にサイズが大きくなっていて、その分フィルムも高くなっている。

今回買ったのはカメラ本体は 12,500円で、フィルムは20枚で1,818円だった。
1枚90.9円かかることになる。無限に撮れるデジカメと比較するとコスパは悪くて贅沢な遊びですな(笑)

使い方はレンズのリングをまわして電源入れて、シャッターを押すだけのシンプル操作なんだけど、最初の1枚は誤射してしまった。
かなり気を付けて扱わないと、うっかりシャッターを押してしまう。このデザインと配置は悪すぎると思うんだけど、セルフィーするときはまあまあ使いやすかったから、それメインなんだろうなぁ。

できあがった写真をPENTAX K-1で撮影してPCに取り込んだ図がこれ。

レンズとファインダーの光軸がずれているので、近距離で撮るときは被写体を真ん中に入れたつもりが右上によりがち。近くで撮るときはそれを意識して撮ればうまく真ん中に収められるようになった。

instax up アプリでスマホのカメラでフィルムを撮影して取り込むやつがあるけど、これだとカメラの性能でかなり違ってきそうですな。

以下、全部AQUOS wish3というエントリーモデルのスマホで取り込んだもの。

スマホで撮影するときは紙に光が反射したり、スマホ自体が写りこんだりするので、なかなか難しいですな。ちゃんと取り込むならやはりスキャナが欲しい。